いつも質問させてもらっています。
小さい鉢で買ったシンゴニウムが成長して高くなってきました。
鉢からの高さが15センチくらいの小さい物を買ったのですが、真ん中の方から20センチ以上の葉が何本も伸びてきています。しかも、根元は土から直に出ているような感じではなく、長い茎の様になっています。そこから枝分かれして葉が出ているといった感じです。
大きな鉢にするつもりはないので、長い物を切って形を整えようと思います。
その際切った物で挿し木(挿し芽?)ができると知ったのですが、どこから切って良いのかわかりません。
ネットで見ると「節から根が出る」と書いてあるのですが、どこが節なのでしょうか・・・?
真ん中の長い茎状の根元のところでしょうか?茎から枝分かれしている部分の所でしょうか?
ネットを見るとたった1枚の葉を挿して成功しているようです。詳しい場所を知っている方がいらっしゃったら教えてください。
まず言葉の整理を。
シンゴニウムは蔓性の植物で、長く伸びる蔓(茎)のところどころに葉柄を付け、葉柄の先には葉が付いています。
葉柄と蔓の接点が節です。
> しかも、根元は土から直に出ているような感じではなく、長い茎の様になっています。そこから枝分かれして葉が出ているといった感じです。
「長い茎」と書いていらっしゃるのがおそらく本当の茎(蔓)、「枝分かれ」というのは葉柄が付いていることを表現しているのではないかと思いますが・・・
よくミニ観葉として販売されているのはまるでカラディウムのように仕立てられたもの。
これは蔓が目立たず、葉柄だけが鉢から伸びているように見えますが、根元をよく観察してみると短い蔓(茎)があるはずです。
シンゴニウムの場合、おそらく「葉挿し」はできません。
葉柄ではなく、蔓(茎)に最低ひとつの節が付くように挿します(通常は2節以上で挿す)。
ネット上でご覧になったのはそのようなものではないでしょうか?
私の表現が拙く、上記の説明で分かりづらいようでしたらおっしゃってください。
表現を変えて説明を試みたいと思います。
ふらさん、さっそく回答ありがとうございます。
> まず言葉の整理を。
> シンゴニウムは蔓性の植物で、長く伸びる蔓(茎)のところどころに葉柄を付け、葉柄の先には葉が付いています。
> 葉柄と蔓の接点が節です。
ネットの画像で、大きな鉢のシンゴニウムは見た事があります。真ん中に支柱があって腰丈くらいあるやつです。でも、大きくならなければ今のような葉っぱだけが出ている状態なのかと思っていました。
> 「長い茎」と書いていらっしゃるのがおそらく本当の茎(蔓)、「枝分かれ」というのは葉柄が付いていることを表現しているのではないかと思いますが・・・
>
> よくミニ観葉として販売されているのはまるでカラディウムのように仕立てられたもの。
> これは蔓が目立たず、葉柄だけが鉢から伸びているように見えますが、根元をよく観察してみると短い蔓(茎)があるはずです。
>
> シンゴニウムの場合、おそらく「葉挿し」はできません。
> 葉柄ではなく、蔓(茎)に最低ひとつの節が付くように挿します(通常は2節以上で挿す)。
> ネット上でご覧になったのはそのようなものではないでしょうか?
ありがとうございます。
わかりやすい説明でとても参考になりました。
根元をよく観察してみたのですが、真ん中以外は小さくて、茎があるのかどうかわかりませんでした。
真ん中の大きな物は、節などがわかりやすいので、1つか2つ節を付けて挿してみたいと思います。
テーブルの上に置ける大きさのまま保てるように剪定?したいと思います。