このたび10号鉢に入った170cm程育ったシェフレラホンコンを購入しました。
下の方の葉は深い緑色で上の方は新芽の若葉色とグラデーションの綺麗な固体です。
場所はいつも直射日光は当たることのない窓と窓の間においています。
日中はクーラーはかけずに常温で置いていますが夜半はクーラーを利かせています。
直風をまともに受けることはありませんが、場所はクーラーの正面で比較的涼しいです。
購入してからしばらく、非常に元気に育ち新芽も続々出しておりましたが、
ある日、日光浴と称して正午前にベランダに出してみました。
直射日光をまともに受けるようなことはありませんが部分的には少し当たるかも的な場所です。
その日中非常に暑い快晴だったため、ベランダで頭からシャワーで水を大量にかけておきました。
昼過ぎごろ確認してみましたら、上のほうの比較的新しい葉がだらーんとしなびており、
葉の表面の水は全て蒸発していたため、すぐに霧吹きをして更に日陰に移しました。
夕方頃しなびた葉っぱは全て復活いたしましたので室内に戻しています。
ここから、数日立つと、上のほうの新芽で尚且つ中の方にあった葉が黒く変色していきます。
これは黒い染みができたような状態になり、だんだん染みが広がっていって
最後は腐ったようにじくじくになって散ってしまいます。
一枚の葉に染みができたなあと思ってすぐに取り除いても、
葉っぱの集合体(花火のように9枚程集まった部分)全体に染みができ、腐ったように枯れてしまいます。
現在、このようになった葉(集合体)は4つ5つですが何が考えられますでしょうか?
なお、下の方の深緑の古い葉っぱは一切影響がありません。
●他にも観葉植物を育てており水不足・水のあげすぎは心配ありません
●過去に葉やけさせてしまったことがありますが、もっとカラカラパリパリに枯れました
●本日、直射日光は当たらない網戸の窓際に置いただけで上のほうの葉がしなびました。
比較的日照の少ない涼しい場所にあるためにそのギャップにやられたのでしょうか?
ご助言等、よろしくお願いいたします。
> 比較的日照の少ない涼しい場所にあるためにそのギャップにやられたのでしょうか?
たぶんそうでしょうね。
日差しの弱い状況で伸びた葉は耐光性がつきません。
そーゆう管理をしていて、「たまに」日差しに出せばどんな植物でも日焼けしてしまいます。
>黒い染みができたような状態になり、だんだん染みが広がっていって
最後は腐ったようにじくじくになって散ってしまいます。
若い葉は組織が固まっていませんからそんなふうに腐るのでしょう。
基本的には成長期は「ずっと」外に出して管理するのが正しい栽培法です。
とても日光が好きな植物ですから直射日光が当たる環境で育てると元気いっぱいで丈夫になります。
水もよく吸収するようになりますから毎日やってください。
冬になって外の最低気温が5度以下になってきたら室内に移して鑑賞するといいですね。