クッカバラ 陶器で重く、バケツ程大きな鉢のものを5月に購入しました。 カーテン越しの明るい場所に置いています。
購入後一週間目に水遣りをしたら、外側の葉が5枚ほど黄色になり枯れてしまいましたが、新芽が3つ程出ました。一ヵ月後に一回、一週間前に一度なので5月から8月の今まで3回しか水をやっていません。 水遣りをしないと現状維持で枯れもせず新芽も出ませんが、水をやると新芽の数より枯れる葉の方が多く、水をやる間隔がわからなくなりました。 水遣りのときはたっぷりとあげ、受け皿の水もスポイドで完全に捨てています。
外側の葉が枯れるのを気にせずに、土の表面が乾いたら水をあげるのか、又は今のまま一ヶ月に一度位にするのか、もしくはもっと間隔を空けるのか迷っています。
今の時期、私はフィロデンドロン・クッカバラに「結果的に」数日ごとに水やりをしています。
土の表面が乾き始めた時に水を与えているので。
ベランダの半日陰に置いているので、天気によっては連日雨に当たることもあります。
(冬は屋内に入れ、水やりは控えめにしていますが)
それでも、何年も健康に育っていますよ。
想像するに、いちさんの株は水不足で仮死状態に陥っているのではないかと思います。
少し水を与えると生長を再開しようとしますが、水やりの回数が極端に少なく水の絶対量が不足しているので、古い葉の水分を消耗して生きていくのに必要な水を確保しようとしているのではないでしょうか。
つまり、身を削って生きているのではないかと私は解釈しました。
着生植物的な性質を持っているようで乾燥にも強く、その状態でもかなり長期間生きているかもしれませんが、だんだんと枯れていくのではないかと私は思います。
ひとつ気になったのは受け皿の水をスポイトで吸い取っているということ。
スポイトと言っても特大のものもあるでしょうが・・・
重い鉢のために仕方なくそうしているということだと思いますが・・・
何となく鉢底からじわっとにじみ出るごく少量の水を吸い取っているようなニュアンスを感じてしまいました。
水やりには土の中老廃物を流し出したり、空気を入れ替えたりする役割もあります。
鉢底からどんどん流れ出すくらいの量を与える必要があるでしょう。
水やりの頻度だけではなく、量も不足してはいませんか?
私なら下葉が枯れても気にせずに水を与えます。
すぐに落葉も止まるでしょうから。
そして夏の間は屋外の半日陰に置くと思います。
ただし、いちさんの株はかなり衰弱しているのではないかと思われます。
急な環境の変化はよくないかもしれませんね。
水やりの頻度を少しずつ増やすようにして、落ち着いてきたら(可能なら)屋外の半日陰に出してみてはいかがでしょうか。
丁寧なアドバイスありがとうございます。
目からうろこ状態です。 水をやると葉が枯れるのでやっていなかったつもりでしたが、反対に水不足で仮死状態に陥っているとは!
鉢が重い陶器なので、いつまでも中は湿っているのか? などと考えていました。 一方、この暑い中植物も水がいるはずだとも思い、迷っていましたが、スッキリしました!
水やりの頻度を少しずつふやすようにして、半日陰にも出してみようと思います。 ありがとうございました。