冬に安値でくわずいもの2本入りの鉢を購入しました。
最近、ふと幹をさわってみると、根本のほうから、そこに一本なにかがあったかのように?、幹がえぐれているような感じで、幹がすかすかしているというか、へこんでいます。(上手く表現できなくてすみません。)
くずわいもは、地上60センチくらいで、そのうち幹25センチの下半分ほどがです。
幹が柔らかくなっているようには感じません。
途中の上の幹と葉の部分、もう一本は元気です。
大きな鉢に植え替えようと思っているのですが、このへこんだ幹の部分はそのままでよいのでしょうか?
それとも病気の前兆、または、これからの成長を考えると、へこんだ所は切り落とすなど、何か処理は必要でしょうか?
また、植えかえは深い鉢のほうがよいのでしょうか?
お返事よろしくお願いいたします!!
茎の一部が何かの原因で腐って、その後自然に治癒したのではないかと想像します。
木が元気に育っている状況でしたら自分で腐りを止めて治してしまうことはあります。
その部分が硬くてしっかりしているようなら問題ないと思います。
腐りが進行している様子がなければそのままでいいですね。
根をよく張りますから植え替えの時は大きめの鉢がいいですね。
土が多いと乾湿が穏やかになりますから根にとって良い状態になります。
お店に並んでいるものはたいていが小さい鉢に窮屈そうに植えられています。
輸送に都合よくしているのでしょうね。
そのままでは根づまりしやすいです。
お返事ありがございます!
> 茎の一部が何かの原因で腐って、その後自然に治癒したのではないかと想像します。
> 木が元気に育っている状況でしたら自分で腐りを止めて治してしまうことはあります。
> その部分が硬くてしっかりしているようなら問題ないと思います。
治癒しているのかの確認は、硬さのほかに何かありますか?
手遅れになってしまう…なんてことはないか心配です。
切り落として根付かせるのはリスクが高いでしょうか?
ずっとへこんだままで成長に支障がないのか不安です。
鉢はちょっと深さのある細い四角のプラスチック鉢に入っていたのですが、次は、深さが同じくらいで 丸い素焼き鉢にしようと思っていますが、もっと深いほうがいいですか?
また質問ですみません。
>幹がえぐれているような感じで、幹がすかすかしているというか、へこんでいます。
「すかすかして」皮が浮いているようならそれをはがしてみれば分かります。
腐りが進行している状況ならじくじくと湿って変色していると思います。
鼻の効く人なら臭い匂いを感じるでしょう。
そうでなくて、皮の下が乾いて硬いのなら問題はないと思いますからそれ以上のリスクをともなう処置はしないほうがいいでしょうね。
切り取って再び発根させるのはけっこうむずかしいものですよ。
特に買ってから一年未満のものは環境になじんでいませんから初心者には扱いがむずかしいことが多いです。
まだ茎の大きさが25センチとのことですから小さい苗ですね。
あまり大きな鉢に植える必要もない気がします。
大きな鉢が必要なのは木が元気いっぱいに成長している時で、根がたくさん伸びて根づまりの心配が出て来た時です。
いずれにしても、置いている場所がもし室内ならほとんど成長はしていないと思いますから植え替えを急ぐこともないでしょう。
できれば外の半日陰のところに移してやるのがいいですね。
室内に長く置くと木は病弱になって小さい傷口からでも腐りが進んで全体に広がることがあります。
もし植え替えするのなら、鉢の形はどんなものでも大丈夫です。
容積を重視されるといいですね。