シェフレラが根腐れしており、
かなり根をやられてしまいました。
そこで完全に新用土・鉢に植え替えましたが、
日に日にしわしわになって弱っていきます。
葉が枯れたり、幹がしわしわで上部が曲がったりするため、
切ってみましたが、切り口から黒く変色していきます。
また緑のところまで戻って切ってもまた変色を繰り返します。
挙句の果てに葉柄を切ったり抜いたりした口からも変色。
もう救いようがないものでしょうか?
根腐れを起こしたようですが、植替えの際に根腐れ部分をどのように
されましたか。腐敗した部分は全て除去されましたか。
植替え前と植替え後の管理が全く書かれていないので答えにくいので
すが、どのような管理をされていますか。詳しく書いて下さい。
言葉足らずで申し訳ございません。
・鉢土が粘土化していたため全て落としました
(手では完全に取れないくらい堅かったため水で流しました)
・茶色く溶けた根は全て除去しました
・最後に根を洗浄して活力剤に漬けてから植え替え
↓
・植え替え後はしばらく乾燥
・1週間後に水をタップリ与える
といった流れになります。
上記でどんどん弱っていってます。
回答を頂きましたが、申し訳ないのですが情報がまだ足りません。
MAMAさん、もう少しだけ質問をしてもいいですか。
まず栽培をされて何年程度でしょうか。栽培をされて今回植替えをさ
れた時まで何回植替えを行われましたか。またその時に使用した用土
は何を使われましたか。今回に使用した用土は前回と同じですか。
現在までの置き場所はどこですか。またその場所の日当たり具合はど
うですか。植替え直後はどこに置かれ、その場所の日当たりはどうで
したか。
大変申し訳ございません。
下記に追加の回答です。
よろしくお願いいたします。
> まず栽培をされて何年程度でしょうか。
去年の夏ごろ購入で1年程度です。(鉢を入れて150cm)
> 栽培をされて今回植替えをされた時まで何回植替えを行われましたか。
今回がはじめての植え替えです。
根づまりに気づかずに水をやりすぎて根腐れしました。
> またその時に使用した用土は何を使われましたか。
元々赤玉土ベースの土に植わっていました(購入時のまま)
それが根づまりと水のあげすぎで粘土化していました。
今回根腐れ後に植え替えたものには、
赤玉土と腐葉土の一般的な混成土から腐葉土を少なめにし、
バーミキュライトと鹿沼土(大)を加えています。
> 現在までの置き場所はどこですか。
比較的明るい窓際(直射なし)で
たまに外(直射のない日陰)に出す状態でした。
根腐れ後も同様の場所においておりますが
野外には出していません。
現状は最上部から10cm程切り戻した口周辺の10cmと
葉を落とした比較的土に近い部分の10cm程度の幹が
茶色く変色してしまっています。
この変色ゾーンは日に日に広がっていきます。
枯れたというさわり心地ではなく(パリパリではない)
さわり心地は前と変わらないけど色だけが茶色になっていきます。
土との境界部分の5cmは木化しているため、
変色はしていません。(中はしているのかも)
幹はシワシワになっていますが、
スカスカやふにゃふにゃにはなっていません。
よろしくお願いいたします。
再度の質問に答えて貰い、お手数をかけました。また回答が遅れた事
に関してお詫びします。
使用した用土ですが、今回配合された用土は前回の時と余り変化して
いないように思えます。赤玉土は赤土を乾燥させた物で、鹿沼土も乾
燥させた物です。最初の頃は粒状ですが、使用していると次第に粒状
が崩れて、最後には粘土化してしまいます。
今回の配合率が分かりませんが、今回の配合では保水性が高過ぎるよ
うに思えます。言い方が悪いかも知れませんが、使用する用土の特性
を考えずに適当に配合する事は植物の生育に良くありません
置き場所ですが、耐陰性があるので日陰でも生育しますが、本来は強
光線を好みますから屋外では日当たりの良い場所に置いてやります。
室内ではガラス越しで光線が当たる場所に置くようにします。
今回教えて貰った情報から見ると、光線を余り浴びさせて貰っていな
いように感じました。日陰でも育つと言っても、光線が当たらない場
所で管理をすると、間延びや徒長を起こすだけでなく、用土の乾きも
悪くなり根腐れを起こしやすくなります。ある程度は用土も乾かす事
が必要で、今の状態では用土が常時湿ったままになっていて、根腐れ
を起こす可能性が高くなります。
MAMAさん、まずはシェフレラが好む環境に変えて下さい。用土の事が
良く分からないなら、市販の観葉植物の土を使って下さい。その方が
失敗は少なくなるはずです。現在のように背丈が高い時に市販の用土
を使うと倒れてしまう事があります。こんな時は市販の観葉植物の土
に市販の園芸用川砂を2割程度混ぜて使用して見て下さい。
用土の比重が重くなるため、植物が倒れにくくなります。
今回の原因は、用土不良と置き場所の不具合が原因と思います。