はじめまして。
引越し祝いに友人からもらったパキラが瀕死のようで困っています。
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症状としては、細い幹からにゅっと伸びてその先に7枚くらい葉がついていますが、幹から茎ごとぐらりと垂れ下がり落ちてしまいます。
葉は黄色いわけでもなく、健康そうですが茎が重みに耐えられずはがれていくように落ちてしまいます。これは何かの病気でしょうか・・・。
インテリア用のため植木鉢の土の上に白い玉砂利が乗っていて土の乾燥具合をうまく判断できずに水遣りをしていた可能性があります
幹は下のほうが強く押すと若干柔らかいような気もします。
冬のため差し木で上のまだ固い幹をいかすのも躊躇され、どうしたものか困っています。
まずは玉砂利をどけて乾燥させたほうが良いでしょうか。
時間がかかっても再生させたいと思っています!
> 葉は黄色いわけでもなく、健康そうですが茎が重みに耐えられずはがれていくように落ちてしまいます。これは何かの病気でしょうか・・・。
掌状に分かれた葉が複葉、複葉の根元にあって複葉と幹(または枝)をつなぐ部分は葉柄ですね。
葉柄ごと葉が落ちるということでよろしいでしょうか?
水不足、水の与えすぎによる根の傷み、低温など、いろいろな理由が考えられます。
> インテリア用のため植木鉢の土の上に白い玉砂利が乗っていて土の乾燥具合をうまく判断できずに水遣りをしていた可能性があります
どのような頻度で、どのくらいの量の水を与えていましたか?
(土の表面を触って乾燥具合を判断、または■日に1回など)
どんな土を使っているかお分かりになりますか?
受け皿に水をためてはいませんか。
置き場所の「最低」気温(明け方の最低気温)はどれくらいですか?
(不明な場合はお住まいの地域、置き場所をお書きください)
日照条件はどうでしょうか。
できるだけ詳しい状況をお書きください。
> 幹は下のほうが強く押すと若干柔らかいような気もします。
> 冬のため差し木で上のまだ固い幹をいかすのも躊躇され、どうしたものか困っています。
これだけでは判断は難しいですね。
根や幹が傷んでいる場合でも、気温が低い環境であわてて対処すると決定的なダメージを与えかねません。
(最低気温が20〜25℃あれば挿し木などは簡単ですが)
とりあえず玉砂利は取り除いた方がいいですね。
さっそく、ありがとうございます!はい。葉の重さで垂れ下がり葉柄のところが耐え切れず幹からはがれているように見えます。
水遣りは10日に1度くらい、玉砂利を少し掘り起こして指を土に触れてみて土がなんとなく乾いているかな?という判断で水を与えていましたが、実際には乾いてから数日というのは状況が酷くなって色々とサイトで情報収集をするまでは知りませんでした。
陶器の鉢に入っているものをいただいたので土はわかりませんが、受け皿にあふれた水はティッシュで吸い取って捨てていました。
部屋がわりと乾燥しているので葉が2・3枚落ちているのを見てパキラも乾燥していると勘違いし夜中に慌てて水遣りをしてしまったのも悪化の原因かもしれません。
あと、葉水は与えていませんでした。
あと朝1時間ほどエアコンを入れていたのでその風が当たった可能性もあります。住まいは東京で直射日光ではない屋内に置いています。朝も10度以下にはなっていないと思うのですが・・・。
とりあえず、玉砂利をどけて土を表面に出すようにして乾燥気味に持っていくようにして様子を見ています。
勉強不足でお恥ずかしい限りですが、アドバイスどうぞよろしくお願いいたします。
想像するに、夏の間も室内に置いていたのではないでしょうか。
(もし違っていたらすみませんが)
パキラは本来直射日光を好むので、夏の間は屋外の日当たりに置くのが基本です。
関東では、冬はもちろん室内に。
また屋外に出す時は、葉焼けさせないように日光に慣らしてから。
高温状態の時に日照不足だったため、衰弱しているのではないかと推測されます。
> 玉砂利を少し掘り起こして指を土に触れてみて土がなんとなく乾いているかな?という判断で水を与えていましたが、
私も関東に住んでいますが、5〜11月くらいはそのような水やりを行っていますよ。
> 実際には乾いてから数日というのは状況が酷くなって色々とサイトで情報収集をするまでは知りませんでした。
最低気温10℃を切るくらいなら、そのような水やりでいいと思いますが・・・
現在の条件なら、少しくらい多い頻度で水を与えても、そのことが原因で根が傷むことはあまりないように思います。
まずはこのままの状態で様子を見てはいかがでしょうか。
来年の5月くらいになれば、生きていれば新芽を出すかもしれませんね。
それ以降は慣らしながら屋外に出しましょう。
気温が上がるころ挿し木も可能ですが(できれば梅雨時が最適)、衰弱した枝を用いると発根率は下がります。
それでも試す価値はあるので、その時には赤玉土などに挿してみてください(水挿しをするとカルスが形成されてしまい、発根を阻害することがあるのでやめた方がいいでしょう)。