昨年、7月に会社の移転祝いの胡蝶蘭2鉢を自宅に持ち帰りました。
それぞれの鉢に5株と2株ほど入っていて、
一度も鉢の中を見たことはありません。
昨年までに、それぞれの鉢で1株づつ枯れてしまいました。
でも、残った元の株には新しい葉も伸び、
花の終わった茎からは新しい株?や赤い茎がたくさん出ています。
一つ目に気になる点は、どの葉もしわしわ気味なこと。
室温は13度を下回ることはなく、
日中はカーテン越しに光があたる明るい場所においています。
ただ、ちょっと乾燥気味の部屋です。
昨年暮れまでに、それぞれの鉢で一株づつ腐るように枯れたため、
水のやりすぎと思い、根元には苔が乾くまで水はやらず、
その代わり毎日、葉と茎に霧吹きをかけて今日まで
過ごしてきました。
しかし、最近、日増しに葉の萎れ具合が進み
弱ってきている気がします。
上に伸びた子株や枝が負担で元の株が弱っているのかも・・・
と思うのですが、今の親株子株ともの状態をみると
切っても大丈夫かためらっています。
そこで、二つ目に気になる点は、
たくさん出ている小さい株の扱い。
各種情報からすると、この子株は「根」が生えていることが
前提で植え替え手順が書いてありました。
どうみても、うちの子株には「根」と思えるようなものは
ありません。
なので、まだ時期ではないのかと思い、枝につけたまま霧吹きで
育てています。
親株のために潔く上に伸びているものは
切り捨ててしまうのがよいのか悩んでいます。
三つ目は、手入れ
どの手順書をみても、植え替えは5月ごろ、、、という書き方なので、昨年もらってきたときも暑い時期になっていたのでそのまま育てることにしました。
寒い時期はそっとしておいたほうがよい、
と取れるような書き方のマニュアルも多くあったので、
今は毎日霧吹きをかけながら何もできずに見守る感じです。
個人的には、昨年7月から育ててきた鉢なので、花は咲かずとも
せめて元気に育ってくれたらよいのです。
2月というこの時期ですが、何か出来ることはあるでしょうか。
乾燥しすぎているのかなと思います。
最低温度が13度なら根にも水をやらないとしおれてきます。
それと日中の温度が上がりすぎるのもよくありませんから最高温度は20度ぐらいまでにおさえておくといいですね。
私も最低温度を13度に設定して温度管理をしていますが晴天の日はほぼ毎日根と葉にスプレーしています。
でも不思議ですね、今の時期は株が休眠しているので小株が伸びることはあまりないですけどね。
もしかすると親株の成長点が腐ってしまったのかもしれません。
取り除く必要もないと思いますからそのまま管理して小株から根が出たら切り離すといいですね。
植え替えですが、その温度環境であればいつでもできます。
たぶんポリポットに根を詰め込んでいると思いますからそれをはずして1本づつ鉢植えにしてやるといいです。
植え込み材は木片チップかバークの小片がいいと思います。
現在水ゴケで植えてあるのならていねいに取り除きます。
根は通気性を好みますからできるだけ空気がよく通るようにスカスカ状態で植えるといいですね。
アドバイスありがとうございます。
早速、植え替えて、しばらく様子を見てます!!