> 初めまして。カナサと申します。今、子宝草を育てています。
> 私の家は、潮風が凄いので、植木鉢に植えて栽培したいのですが、外で栽培できませんでしょうか?
> どなたかご存知の方がいらしたら教えて頂けませんでしょうか?
> 今は、家の中でお皿にガーゼを敷いて乾いたら水をあげています。
>
お住まいの地域はどちらでしょうか?
冬の最低気温はできれば5℃、最低でも3℃くらいの気温が必要です。
それ以下になる場合は、冬の間だけは屋内、春〜秋は屋外で栽培します。
ガーゼを使っての水栽培ということですが、株はどのような状態でしょうか?
もう少し詳しく状態を教えてください。
セイロンベンケイ(ハカラメ)ではなくてコダカラソウの方ですよね?
セイロンベンケイだったら、1枚の葉から水栽培を行っている人も多いと思いますが・・・
いずれにせよガーゼを使っての水栽培は限界があるので、できるだけ早い時期に土に植え付けます。
丈夫な植物なので、多肉植物用の用土よりも赤玉土などを単用した方が状態はよくなるようです。
暖かくなって屋外に出す場合は、少しずつ日光に慣らしていきます。
> ふら様、返信ありがとうございます。
> すみません。セイロンベンケイソウの方です。
> 住んでいるのは、沖縄県で、潮風は結構強い方だと思います。
> 今のところ、室内で1日1回霧吹きして日陰で栽培していますが、株は大きくなっているようです。
> 以前、コダカラソウの鉢植えを購入してベランダに置いていたら、あっという間に枯れてしまったので、潮風に弱いのかな?と思いまして・・・。
> それとも日差しが強すぎたのでしょうか?
> セイロンベンケイソウとコダカラソウは同じように栽培しても大丈夫でしょうか?
> 違うところがありましたら、教えて頂けますでしょうか。
沖縄の野原で、セイロンベンケイが野生化しているのを見たことがあります。
一年中屋外栽培できるのではないでしょうか。
(真冬の最低気温は10℃以上ですよね?)
>以前、コダカラソウの鉢植えを購入してベランダに置いていたら、あっという間に枯れてしまったので、潮風に弱いのかな?と思いまして・・・。
潮風といっても、波しぶきが直接かかるわけではないですよね。
塩分がそんなに含まれていることもないと思います。
その時枯れた原因は重症の葉焼けではないでしょうか。
(もちろん塩分はよくはないので、波しぶきが直接吹き付けるような環境だとしたら栽培は難しいでしょうが・・・)
室内の日陰にあったものにいきなり直射日光を当てると、必ずひどい葉焼けを起こし、あっという間に枯れてしまうことがあります。
心当たりはありませんか?
沖縄の野原に野生化しているくらいなので、本来は直射日光を好みます。
おそらく、相当日陰に慣れてしまっていると思うので、屋外の日陰に2週間くらい置き、次に半日陰に2週間というように、慎重に日光に慣らしていく必要があります。
>>セイロンベンケイソウとコダカラソウは同じように栽培しても大丈夫でしょうか?
ほぼ同じで大丈夫です。
まずは鉢に植え付けて、少しずつ日光に慣らしていきましょう。
水は霧吹きではなく、鉢底から流れ出すくらい十分に。
次は鉢土の表面が乾いたら与えます。
フラ様。ありがとうございます。
直射日光・・・。心当たりがあるような・・・。
言われてみれば、葉のほうから枯れて来たような気がします。
今度は、フラ様のアドバイス通り、日陰からスタートしてみようと思います。
成功しましたら、ご報告させて頂きます。
ありがとうございました。