庭に植えてあるアロエベラが、連日の雨で土が常に湿った状態になり、根腐りを起こしてしまいました。
鉢に植え替えようと思うのですが、アロエベラを挿し木にするなら3〜5月で、真夏や冬は避ける。とよく聞きます。
真夏に挿し木をする際の注意すべき点は、どういった事でしょうか?
日本の夏は湿度も高いですから、やはり腐れやすいです。
夏は成長期でもありますが、暑すぎると鈍りますし、傷ができるとなると、そこにカビが生えたり、腐敗菌が入ったり。
暑いと腐敗も早いです。多湿ですと雑菌も増えやすいです。
真夏に挿し木をしなければならないのでしたら、切り口はよーく乾燥させてからがいいですね。
そして、乾いた清潔な用土に植えつけます。
弱っていますので、もちろん根付くまで直射日光に当ててはいけませんし、みずやりもしません。
でも多肉ですから、乾燥に強いです。
涼しい日陰に置いて、腐れやすい時期をずらして植えつけても問題ありませんよ。
待っている間に根も出てくるかもしれません。