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ガーデニングの育て方なら植物管理Dictionary |
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初めまして。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年の4月に購入したオブツーサ(鉢入り)が
先日、葉っぱがバラバラになって
崩れてしまいました(;_;)
水はあまりあげていませんでしたが
西日の当たる場所においてありました。
よく見ると
葉の中心に白カビのようなモノが
ついており、その根の部分も何となく
茶色くなってしまっていました。
しかし、その後
他の葉が全部ヒジキのように干からびてしまっている中
1枚だけ、まだ元の大きさで緑色の葉が残っています。
この1枚から何とか復活させることは
できないでしょうか?
この残った緑の葉も、微妙にシワシワになりつつあります。
増えないまでも、適切な処置方法を
教えていただけたらと思います。。
ちなみに多肉植物は初心者です。
どうぞよろしくお願いいたします。
> 初めまして。
> どうぞよろしくお願いいたします。
>
> 今年の4月に購入したオブツーサ(鉢入り)が
> 先日、葉っぱがバラバラになって
> 崩れてしまいました(;_;)
> 水はあまりあげていませんでしたが
> 西日の当たる場所においてありました。
>
> よく見ると
> 葉の中心に白カビのようなモノが
> ついており、その根の部分も何となく
> 茶色くなってしまっていました。
>
> しかし、その後
> 他の葉が全部ヒジキのように干からびてしまっている中
> 1枚だけ、まだ元の大きさで緑色の葉が残っています。
>
> この1枚から何とか復活させることは
> できないでしょうか?
> この残った緑の葉も、微妙にシワシワになりつつあります。
> 増えないまでも、適切な処置方法を
> 教えていただけたらと思います。。
>
> ちなみに多肉植物は初心者です。
> どうぞよろしくお願いいたします。
1つでも、元気ならつきますよ
挿し穂
>
ハオルチアのオブツーサですよね?オブツーサと言うのは種類や品種名ではなく、葉先が丸く変化したものの総称の様な意味で厳密に言えばハオルチア以外の植物でもオブツーサと呼ばれるタイプはあります。多肉植物とお書きになっているのでおそらくアロエ科のハオルチアの事と判断して書かせていただきますね
おそらく虫が発生したのだと思います。虫の種類としてはワタカイガラムシの類か、ネジラミあたりかと思われます
虫に株の中心から根元を食われて枯れてきたものかと思います。ハオルチアはよくこの虫にやられやすいのです
残念ながら根が枯れてきているかもしれません。茎の一部が生きている可能性がありますが茶色くなっている部分があればその部分は助かりません。枯れた葉は皆取り除いてみてどの程度生き残っているかを確かめると良いです。茎が腐っても根に近い部分が茶色くなっていなければ枯れたり茶色く傷んだ場所をカッターなどで切り、残った根元や根が無事ならそこから新たに芽吹く事もありますが進行具合によっては難しいかもしれません
ハオルチアの無事な葉は、なるべく茎に近いところから外して切り口を乾かし浅く多肉植物の土に挿しておくと、運が良ければ芽が数ヵ月後に出てくるかもしれません。葉は途中で千切ると芽が発生してきませんので必ず茎近くから丁寧に採って下さい。外側の老化し始めた葉や水気の少ない葉は芽が出る成功率が低くなるのですがダメモトでやって芽が出る時もあるので切り口は2〜3日放置し乾かし、埋めるのは切り口を浅く斜めに埋めると良いです
詳しくは「ハオルチア 葉挿し」などで検索すれば詳しいサイトがヒットすると思います
この虫は購入した時にはすでに土に潜んでいる事も多く、時期的に弱ると殖えて調子を崩します。これからもハオルチアを栽培する場合は普段からよく葉の間などを観察しちょっとでも付いていたらオルトラン粒剤を土の上に撒くと良いです。予防に撒いても良いですが、あまり多く使いすぎると異臭がするので気を付けて下さい
ハオルチアは夏越しで失敗する事も多いです。特に年間通じて同じ水やりだと夏は水が多すぎ腐る事もあるのでご注意ください。
ハオルチアは水を控えてしなしなに萎れても、抜かれて2〜3か月放置されても、水を徐々にやりだすと数カ月で完全に復活するほど乾燥には強いので、夏はできれば水やり頻度を少なくして活動を休ませる方が腐る危険性が減ります
うちにも沢山のハオルチアがありますが、初夏とちょうど今頃がよく育つ時期です。多肉植物には育つ時期により夏型と冬型がありますが、ハオルチアについてはその中間型の様に感じます
水を辛くすると見かけが悪くなるものもありますが葉色が変化するものもあり、中にはピンク系に紅葉するものもあります
緑色のプリプリのものも綺麗なものですが、うまく育てるとこの紅葉も楽しめる、奥の深い植物ですよ
根は生きているのですか。
葉がバラバラになって取れてしまったのでしょうか?
そうだとしたら、まず手遅れです。
根や芯の部分が生きていれば望みはありますが、それらが腐っていて、葉が一枚だけ無事であるなら、葉挿ししかないです。
葉挿しも付け根部分が残っていないと駄目ですので、葉に腐敗が進んでいればできません。
腐敗している場合は、すぐに葉を切り取らないと進行します。
腐っていない場合でも、酷い状態ですので、植え替えは必須です。
かけとさん
コメントありがとうございます!
> 根や芯の部分が生きていれば望みはありますが、それらが腐っていて、葉が一枚だけ無事であるなら、葉挿ししかないです。
> 葉挿しも付け根部分が残っていないと駄目ですので、葉に腐敗が進んでいればできません。
幸い?残った葉はまだ腐敗していないようなので
望みをかけて葉挿しにチャレンジしようと思います。
ありがとうございました。
☆かおり☆さん
コメントありがとうございます!
> 1つでも、元気ならつきますよ
> 挿し穂
葉挿しじゃなくて、挿し穂というのがあるのですね。
切るのはちょっと勇気がいるのですが
状態を観察してみてから考えてみようと思います。
ありがとうございました。
ばんざいうさぎさん
丁寧なコメントありがとうございます。
> ハオルチアのオブツーサですよね?オブツーサと言うのは種類や品種名ではなく、葉先が丸く変化したものの総称の様な意味で厳密に言えばハオルチア以外の植物でもオブツーサと呼ばれるタイプはあります。多肉植物とお書きになっているのでおそらくアロエ科のハオルチアの事と判断して書かせていただきますね
はい、説明が足りずに申し訳ございません・・・
ハオルチアだと思います。
> ハオルチアの無事な葉は、なるべく茎に近いところから外して切り口を乾かし浅く多肉植物の土に挿しておくと、運が良ければ芽が数ヵ月後に出てくるかもしれません。葉は途中で千切ると芽が発生してきませんので必ず茎近くから丁寧に採って下さい。外側の老化し始めた葉や水気の少ない葉は芽が出る成功率が低くなるのですがダメモトでやって芽が出る時もあるので切り口は2〜3日放置し乾かし、埋めるのは切り口を浅く斜めに埋めると良いです
ありがとうございます。
根っこを確認したら全てカラカラに干からびていました。
挿し穂のことを教えてくださった方もいらっしゃいましたが
やっぱりもうカッターで切るしかない、と思い
さきほど実行してみました。
うまく切れていると良いのですが・・・。
> この虫は購入した時にはすでに土に潜んでいる事も多く、時期的に弱ると殖えて調子を崩します。これからもハオルチアを栽培する場合は普段からよく葉の間などを観察しちょっとでも付いていたらオルトラン粒剤を土の上に撒くと良いです。予防に撒いても良いですが、あまり多く使いすぎると異臭がするので気を付けて下さい
そうなのですね。
外からつく虫だけが虫かと思っていたので
可哀想なことをしてしまいました。
次回から育てるときは、充分注意しようと思います。
> 水を辛くすると見かけが悪くなるものもありますが葉色が変化するものもあり、中にはピンク系に紅葉するものもあります
> 緑色のプリプリのものも綺麗なものですが、うまく育てるとこの紅葉も楽しめる、奥の深い植物ですよ
丁寧に色々教えていただき
ありがとうございました!
次回からもっと色々気をつけながら育てていきます。
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