家の庭に3m程になるイロハモミジの木があります。2007年に引っ越してきたのですが、その年の秋は11月から見事に真っ赤に紅葉してくれ、皆で紅葉を楽しみました。
しかし去年の秋、今年の秋にかけ全く紅葉しないので原因が知りたいのです。幹をみる限り、特に変わった様子はないのですが葉は端っこが茶色に枯れて縮んだようになったり、葉の表面に茶色の円形の斑点が無数にあるものもあります。去年同様に、今年も紅葉しないまま落葉の時を迎えそうです。何か病気でしょうか?
1年目と何か変わったことと言えば、庭師さんに依頼して年2回の消毒と剪定を始めました。日当たりがあまり良くない場所だし風通しを良くしておくよう勧められ、去年も今年も8月に結構太い枝(直径2〜3p)を数本ざっくり切ってあります。主人は暑い夏にあまりに強く剪定している関係じゃないかと言うのですが…何かご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
多分ご主人の仰るように枝を切るためだと思います。紅葉がきれいになるには@肥料不足気味 A弱光線 B台風などがなくて葉に傷がない C昼と夜の温度差が大きいなどの条件が必要かと思います。
枝を切ると根から吸い上げた肥料が枝に行くのですが、枝が少なくなっているので残った枝は肥料を多くやったのと同じ事になってしまう訳です。さらに根の伸びている場所に肥料やごみ穴などを置く事はしないで下さい。
また盆栽では春に出た葉を5〜6月に全部切り取って出し直すときれいに紅葉するとの事なので1枝だけでもやってみると違うかも知れません
群馬の山さん
アドバイスありがとうございました。考えてみると、なるほど!と納得することばかり。剪定に加え、根本に液肥もたっぷりと施され…
またあの綺麗な紅葉を楽しみたいので、来年は教えて頂いたことを元にいろいろと注意してやってみたいと思います。