サカキが家の裏に植えてあります。神様の木だから家のまわりに植えてあるのはよくないと聞きました。本当でしょうか。
一部(?)の地域ではそのような言い伝えがあるのは事実かもしれませんね。
その言い伝えが本当(真実)かどうかは私には分かりませんが・・・
サカキが聖地を囲む目的で用いられたから、聖地ではない場所を囲むのはよくないというでしょうか?
すると庭の真ん中に植えればいいのかという気もしますが・・・
しかし平安時代に書かれた『作庭記』という書物には「サカキは目立つところに植えてはいけない」という意味のことが書かれているそうです。
そもそも敷地内に植えてはいけないという人もいるようです。
言い伝えは地域や各家庭によってさまざまですから、どれをを採用するかによって内容は異なるでしょう。
いろいろある言い伝えの内容はお互いに矛盾するものもあるので、すべてを信じるわけにはいきませんね。
「家が栄える」に通じるので縁起がいいという人もいるようです。
日本各地に伝わる、それぞれ内容の異なる言い伝えすべてに従うのはとても難しいのではないのかなと思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1326845163
http://homepage2.nifty.com/shimazouen/q&a.htm
ちなみに我が家には植えてはいけないと言われるソテツ・ツバキ・ハラン・イチジク・フジ・ジンチョウゲ・カキ・カエデ・サクラ・イヌマキ・ヒガンバナなどがあります。
確かにお金は貯まりませんが、それ以外の悪いことも別にないようです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1042484.html