ゴムの木の葉が茶色に変色してきました。
2年ほど室内で育てていました。溶岩の中に植えられている、30p
位の物で順調に葉も増えていたのですが、2月頃から葉のふちが丸まってきたので、暖かくなるのを待って先々週直径30pくらいの鉢に、植え替えました。置き場所が室内に無いので、南側のベランダにおいてあります。日当たりはいいですが8階なので、風が強いことがよくあります。水は、植え替えてから今日で3回目。このところ陽気が不安定で寒い日もありましたから、そんなことが原因でしょうか?夜だけでも室内に入れたほうがいいでしょうか?
お住まいはどちらでしょうか。
たとえば関東地方では、一般的な環境では5月以降(できれば6〜7月くらい)が適期です。
沖縄などにお住まいでない場合、植え替えには早すぎたと思います。
(根鉢を崩さないような植え替えなら問題は少ないと思いますが)
こちら関東では4月になっても冬のような気温の日が続きましたが、お住まいの場所ではいかがでしょうか。
暖地にお住まいでない限り、できるかぎり暖かい室内に置く必要があります。
あと、今まで小さな溶岩の鉢のようなものに植えられていたんですよね?
直径30cmの鉢というのはちょっと大きすぎるような気もするのですが、どうでしょうか。
ゴムの木は1年中直射光には当てない方がいいと思います。また風の当たる所も葉が傷むと思います。熱帯のジャングルのような所がいいです。
ぐんまの山さん、こんにちは。
インドゴムノキ、うちでは夏の間直射日光に当てて育てていますが、元気に育っていますよ。
沖縄では街路樹で大木になったものも見ますし、東京都内でも直射日光の当たる露地植えで元気に育っているのを見たことがあります。
念のために手元の本を調べてみましたが、いずれも直射日光を好むとなっていました。
斑入りの品種でも、特に日光に弱いことはないと思います。
ただし長期間日陰にあったものを急に直射日光に当てると、確かに葉焼けを起こすことがありますね。
ひろんさん、葉焼けの可能性はありそうですか?
ぐんまの山さん
ありがとうございます
やっぱり風はあまりよくないのですね。
置き場所を考えてみようと思います。
ふらさん
色々ありがとうございます。
住んでいる所は埼玉県南部です。
葉焼けを見たことがないので、はっきりわかりませんが
そうかもしれません。
今は、殆どの葉が茶色く出たばかりの葉も、白茶けた色で
折れてしまう物もあります。室内で育てれば葉焼けはなくなりますか?
また、植え替えた鉢の大きさですが、大きすぎるものは良くないのでしょうか?今からでも小さなものに変えた方がいいでしょうか?
> 今は、殆どの葉が茶色く出たばかりの葉も、白茶けた色で折れてしまう物もあります。
やはり葉焼けを起こしたようですね。
屋外に出す時は、はじめは半日陰に置き、日数を掛けてだんだんに直射日光に慣らしていきます。
葉焼けがひどい時には、枯れてしまうこともあるので気を付けましょう。
今の場所でも問題ないので、半透明のものでちょっと日除けをするといいと思います。
関東ならやっと暖かくなったので、気温的には出しっぱなしでも問題ないでしょう。
ただし植え替え直後ということだし、今年はまだ油断できないかもしれません。
夜間の気温が下がる場合は室内に取り込んだ方がいいでしょう。
> 室内で育てれば葉焼けはなくなりますか?
焼けてしまった葉は、残念ながら元には戻りません。
そのまま室外で栽培した方が、新しく出る葉が日光に強いものとなります。
室内に置いても枯れることはないでしょうが、モヤシ化してしまうこともあります。
いったん日光に慣らせば、真夏の直射日光を浴びて元気に育ちます。
ただし、何もないベランダの床にぽつんと置くようだと、コンクリートの熱で参ってしまうこともあります。
その場合は「すのこ」などを利用します。
> また、植え替えた鉢の大きさですが、大きすぎるものは良くないのでしょうか?
> 今からでも小さなものに変えた方がいいでしょうか?
鉢が大きすぎると、いつまでも乾かずに(冬の間に)根の傷みの原因となることもあります。
しかし何度も植え替えるのもよくはないので、極端に大きすぎなければそのままにしましょう。
ふらさん
くわしく教えていただきありがとうございます。
様子を見ながら、強いゴムの木にしていきたいです。
ありがとうございました。