直径30センチくらいの大きな鉢のセロームを育てています。
2年以上植え替えはしていないのでかなりぎゅうぎゅうになっていると思います。そこで株分けをしたいのですが、方法を教えてください。
うちのセロームは大きな芋があり、芋から葉が生えています。芋の脇からも葉がいくつか出てきています。芋とこの葉を引き離してそれぞれ鉢に植えればよいのでしょうか?
そうすると引きちぎってしまうようで怖いのですが、、
どなたかできるだけわかりやすく教えてください。お願いいたします。
「芋」と言われているのが本体の茎で、「脇から出ている葉」は枝のことだろうと想像しました。
見れば分かるように茎から太い気根が出ていますね?
子株(枝)にこれがないと株分け(挿し木)はむずかしいです。
私は今まで気根のない枝を挿し木して成功したことがありません。
もし、トライされるのなら活性が最高に高まる7月になってからがいいと思います。
安全で確実な方法としては、枝から地中根が発生するのを待ってからがいいと思います。
地際から出ているようなので気根が出ればすぐに土に届いて地中根を発生します。
これを確認してから親木から切り離します。
ついている根を傷めないように注意して鉢に植えればいいです。
植えて2週間は半日陰で養生します。
その間もしっかりと水やりを続けます。
根が活着して水の吸収ができるようになったら日の当たる場所で管理するといいです。
お返事ありがとうございます。セロームはどこを茎や枝と呼ぶのかわからなくて…すいません。
太い気根というのがよくわからないのですが・・
「芋」と言ったのは、土のすぐ上に出ていて丸く、握りこぶしぐらいの大きさです。その芋から枝がでて葉が生えています。
この一番大きな芋のすぐそばから、土からすぐ緑の枝が生えて葉が出ています。(←@)
@にも芋ができてからでないと植え替えは成功する確率は極めて低いということでしょうか?
すいません!!宜しくお願いします。
そうですよ。
とはいっても、自分でそーゆう小さい枝を挿し木したことがないものですから想像なんですが。
茎ができているものを挿し木しますが、気根がまったくないものは成功したことがないです。
でももしかしたら、できたとゆう方もいるかもしれませんから返信を待たれたらいいですね。
ちなみに、「芋」といわれている茶色くて硬いところは茎です。
そこから出ている緑色の長い部分は「葉柄・ようへい」といって葉っぱの一部です。
これが枯れて落ちたらその後が茎に目玉模様となっていきます。
茎の長さがにぎりこぶしぐらいではまだ気根は出ないですね。
もっと大きくなって、30センチを越すようになったら出てくると思います。
もし茎の上部や枝を切り取って挿し木をする場合はこの茎に気根が出ていることが条件になります。
気根のままでは活着がむずかしいので地中根を発生させてから切り離しますがこれはむずかしいので省略します。