玉翁に潅水したところ大量にトゲが抜けました。原因が思い当たりません。潅水も前回は1月前でした。なにか思い当たるでしょうか?東の窓際においてます
水を与えたら、触ってもないのにとげが抜けたってことですか?
たとえ腐っていたとしても考えにくいです……。
カラカラに乾燥していてもです。
玉翁なんて、刺も短いです。
それとも、毛になっている部分をいっているのでしょうか?
さっぱり分かりません。
いつごろから育て始め、いつから窓際というか、室内に置いているのでしょうか。
誰かが知らない間にいたずらしたり、ペットなどが触れたりしたということはないのでしょうか?
昨年購入し以来東側窓に設置。日の出から午前9:30くらいまで日が当たります。潅水は今時期であれば月1回。個体の大きさは直径4センチくらいで5センチ直径くらいの鉢に。施肥なしです。居住は札幌市です。そのときは朝潅水したのですが夕刻一部側面のとげが数本抜けてました。もちろん毛があるのでとげは毛にまとわりついてましたが完全に抜けてました。朝の潅水が原因かどうかは不明です。ちなみに周囲の抜けてないとげをピンセットで引くとすぐ抜けました。登頂部のとげはぬけませんでした。
土ぎわの古いのが抜けるのは自然なことですが、それよりももっと若いのが抜けるのはヘンですね。
「玉翁」かどうかは忘れたのですが、マミラリアは下のほうのトゲは落ちやすい記憶があります。
トゲがなくなってシワが入って縮んでいきますね。
そのため年数がたってもあまり背が高くならないのではないかなと。
ただし、40年も前の栽培経験ですからうろ覚えですけどね。
現在は水を吸ってふくらんでいる状態ですか?
水やりをしていても干からびたままだとすると根が活動しておらず危険な状態です。
そのような場合はトゲも落としてしまうことは他のサボテンでも見られます。
マミラリアの刺がポロっと簡単に抜けてしまったことは私も経験があります。
ですが、触れないのに大量に抜けてしまった経験はありませんので、何が悪いかははっきり答えられませんし、分かりません。
しかし、よくない状態にあるのは間違いないと思います。
昨年から窓際に置かれているということですが、朝9時半くらいまでしか日が当たらないというのは、光が全然足りてないかと……。
昨年の何月からかは不明なので、冬場からでしたら、さほど変化ないかも知れませんが。
ただ、室内で育てること自体、向いてないです……。冬など、一時的なら仕方ありませんが。
時期的に寒くないので、水遣りはもうちょっと増やしていいと思いますが、室内なのでそんなものかもしれません。
私としては、腐ってないなら外にだして育てることをおすすめします。
>総じてサボテンは東の窓際などよりも戸外で直射のほうがよろしいのですね。こちら北海道で夜間は12-13度くらいになるので用心してましたが。
大体のサボテンは寒さに強い方ですね。
北海道の戸外はどうなるか分かりませんが、一時的なら気温がマイナスになっても死なないサボテンは多いです。痛まないわけではないですけど。
冬場、サボテンを室内に置くのは、問題ないというか仕方ないと思います。
ただ、暖房を使用して室温がある程度高くなると、成長しようとするので、光が足りず、徒長してしまうこともありますが……。
サボテンは直接雨のかからない軒下などに置くと、難しいものじゃないかぎり、わりと放置しても育ちます。
日光は好きですが、鉢植えという狭い環境だと、夏場の強い日差しや、長時間当たることで焼けてしまうこともあります。
また、ずっと室内で育てていた株は、日差しに弱くなっているので、徐々に慣らす必要があります。
戸外に出すのはよいことですが、少しずつ日光に当てる時間を増やすか、寒冷紗など使って遮光するかして、サボテンの様子を見ながら変えるといいですよ。
こちら四国ですが、うちのも冬の間は温室に取り込んで冬越しさせています。
温室とはいっても、暖房のない場所ですから零下3度ぐらいまで下がります。
それでも外の吹きさらしよりはましですからこれでなんとか生きています。
寒い間は水やりはまったくしません。
春になる頃には干からびて小さくなっていますが、外に出して水やりを始めるとすぐにふくらみます。
ただ、寒さに強いエキノプシス属とか暖房場所に入れている「月下美人」なんかは水をやります。
現在は外のタナにありますが、雨よけも日除けもないのできょうみたいな雨の日はびたびたの水びたしです。
梅雨が長く続くと根腐れしないかと心配です。
できれば透明の屋根がほしいですね。