こんにちは。
購入して2週間あまりの1.5mのセロームです。4枚きれいな葉がついていたのですが、一枚の葉が先から茶色くなって、しおれてしまいました。
一枚の葉の中で、2週間ほどかけて徐々に変色が進んだのですが、今日2枚目のものも先が茶色になっていました。
はじめは直射日光に1時間ほどあててしまったための葉やけと思ったのですが、それからは室内ですので、違うようです。
茎や幹は元気に見えます。新しい葉も顔をのぞかせてはいます。
水やりは土がカラカラに乾いてから、1週間に一度です。
葉水は3日に一度、冷房の風は5分くらい当たる事はありますが、すぐによけています。
しおれた葉は根元から切りましたが、葉の付け根の緑の茎につながる部分が、中の白いスポンジ状のものがむきだしになっていました。
茶色の葉の周囲は緑色が薄くなってます。
何か病気なのでしょうか?
どなたか、どうぞよろしくお願い致します。
> 水やりは土がカラカラに乾いてから、1週間に一度です。
まず、水不足でしょうね。
暖かい時期には、土の表面がうっすらと乾き始めたくらいのタイミングで水を与えます。
「カラカラに乾いてから」というのが鉢土のどれくらいまで乾いた状態を表すのかが分かりませんが、表面だけでなく底の方まで乾かしてしまうと危険です。
また1週間に1度と決めてしまうのもよくありません。
しかしある程度大きな鉢でしょうし、室内と言うことで乾きもあまり早くないのでしょう。
乾燥具合を確認して水やりを行った結果として、1週間に1度くらいになるというのならいいのですが・・・
> はじめは直射日光に1時間ほどあててしまったための葉やけと思ったのですが、それからは室内ですので、違うようです。
私の過去の経験では、軽い葉焼けの場合すぐには症状が表れずに、しばらくしてから表れたことがあったように記憶しています。
弱光線に慣れていたものなら、葉焼けの可能性も否定できないと思います。
> しおれた葉は根元から切りましたが、葉の付け根の緑の茎につながる部分が、中の白いスポンジ状のものがむきだしになっていました。
「スポンジ状のもの」が見えるのは、つまり傷付けてしまったのは葉柄の部分でしょうか、それとも幹の部分でしょうか?
葉柄なら問題はないでしょう。
> 葉水は3日に一度、冷房の風は5分くらい当たる事はありますが、すぐによけています。
葉水は与えないよりは与えた方がいいでしょうが、3日に一度というように一時的に空中湿度を高めるのというのはあまり意味がないような気がします。
もっと頻繁に、たとえば毎日、朝晩与えるというのならこれは意味があると思います。
冷房の風は短時間でもよくないこともあるので、できれば当てない方がいいのではないかと思います。
さらに・・・
今回の症状とは関係がありませんが、暖かい時期には屋外の半日陰に置かないと、なかなか健康に育たないこともあります。
「日焼け」の場合は葉っぱの中央部が黒くなることが多いです。
葉っぱの先端が枯れるのは根の異常、あるいは古い葉が自然の生理現象で枯れていくこともあります。
もともとついていたのが4枚だとのことですから2年以上前の葉ではないと思うので、可能性としては根の痛みではないかと思います。
セロームは水やりが好きですから春から秋までの成長期は土を乾かせないほうがいいです。
こちらは四国ですが雨の日以外は毎日やっていますよ。
1週間も土が乾かないとゆうのは根が吸収していないからです。
日光が大好きですから外の直射日光に当ててください。
活性が高まりどんどん水を吸い上げます。
葉水はホコリ落としには有効ですが生育のためには不要です。