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ハーデンベルギア の葉が・・ 投稿者:TAKU 投稿日:2002/08/18(Sun) 00:38

去年、ハーデンベルギア(白)を買いました。
花の時期は長く、良い香りで、手間も掛からず、とても良い花
で、お気に入りの一つです。

今年は、初めての夏を迎えて、ツルがどんどん伸びますので、
伸びたいだけ伸ばして、秋には一回り大きな鉢に替えて、ツル
もまき直して、冬に備えようと思っていました。

あまりにも良く伸びますので、ツルを少しまとめて、場所を変
えました。
シェフレラ、ユリオプスデージー、セロームに似た葉の観葉植
物、ローズマリー、ピノキオ・(ミニばら)、などの近く、シ
ェフレラの下あたりに置いてあります。

少し前に、葉が少なくなったなあと思い、ムシを探しましたが、
見あたりませんでした。
その後、ボロニアが枯れそうになったり、根詰まりで植え替え
が必要なもの等を、順に手当するのが忙しくて、ハーデン・・
の葉についてしっかり観察していませんでした。

今日、ツルが丸坊主になっているのを発見しました。堅い葉は
残っています。伸びゆく最先端は残っています。
ムシのフンは落ちていませんでした。(コンクリートですので、
落ちていれば、すぐにわかります)。

先日、若い葉の、タテ半分が残っているのをみましたので、や
はり、姿は見せていなくても、大食漢のムシに違いないと推察
していますが・・・。

横並びに植えてある植物には、異常ナシです。
ミニバラには、1週間位前に、オルトランCをスプレーしまし
た。シェフレラの葉は、虫食い痕はサッと見たところ、無いよ
うですが・・・。壁際の奥まった所はよくは解りません。

1 ハーデンベルギアの柔らかい葉は、何に喰われた(!)の
でしょうか。どのように防除すればよいのでしょうか。

2 この冬に花を見るためには、どの様な処置(大げさですみ
ません)をすれば良いのでしょうか。葉の無くなったツルは、
切り捨てる事になるのでしょうか。

ムシにやられた、と思った時に、すぐに、場所を変えて・観察
すれば・・と、反省しています。
  どのようにすればよいか、教えて下さい。


Re: ハーデンベルギア の葉が・・ 投稿者:みぞぐち 投稿日:2002/08/18(Sun) 12:52

1ですが、どんな虫が犯人かは現場を押さえなければわかりません。ガ
やチョウの幼虫の場合は実物が必ずついていますし、糞や食痕も残るの
で、コガネムシやハムシなどの甲虫類かもしれませんね。草むらに近い
ような場所の場合は、バッタ類に食い荒らされることもあります。
この手の飛来害虫の退治は非常に厄介で、防虫ネットのようなものを
すっぽりかぶせておくか、忌避効果を期待して定期的にスミチオンや
ピレスリン系の殺虫剤を撒いておくくらいしかないと思います。

2ですが、つるの先端近くに花茎をつける性質があるので、葉がなく
なってもつるは残しておいた方がいいでしょう。もし花がつかないよう
なら、その時点で切り詰めるといいと思います。


Re^2: ハーデンベルギア の葉が・・ 投稿者:TAKU 投稿日:2002/08/18(Sun) 17:27

みぞぐちさん いつも適切なご助言を有り難うございます。
(今回から、みなさんと同じように、さん付けにさせていただ
きたいと思います。この方が、サラッと読めるのではないかと
思いまして・・。)
 いつも有り難うございます。

1 ムシを見ずに種類を特定するのは、難しいのですね。台風
が過ぎましたら、もう一度、葉裏もしっかりと見直します。
ハムシ、というのが姿が解りませんので、これも又、後日、本
を借りてきて、調べてみたいと思います。

2 ツルの先端近くに花茎をつける性質があることが解ったこ
とは、大変に有り難いことです。去年、見ていた筈なのですが
そこまでの観察はしていなかったのでした。
今回は、葉ナシのツルも大切にし、(植え替えを早めにして)
ツルも、少数精鋭で、枝数を今よりも少し減らして、”伸びる
・葉が出る・花が咲く”を目標にして見たいと思います。

以下は、別の悩みですが、何か良い解決方法はあるでしょうか。
出来ましたら、(別便にして下さいと言われそうですが)宜し
くお願いします。

★ 最近、草花や花木を育てる楽しさから、(私は)植物の味
方になってしまい、ムシなをどすぐに駆除・防除しなければ、
と思うようになってきました。
クスリは良く効きますし、花や葉は揃ってきれいになり、効果
抜群です。

以前は、こんな事はしませんでした。たとえば、カタツムリな
ど、見つけると即、ツマンデ、道路にポーンと投げてしまいま
す。そのうちに、スズメかカラスが食べに来てくれるのでしょ
うと思いながら。

・・・昔(去年まで)は、ケムシはキライ、でも遠くからみれ
ば、ワイヤブラシが伸び縮みしてるみたいで、悪気はないよう
だし、早く大きくなって、飛んで行ってネ、くらいに、心に余
裕、と言うか、自然の季節全体をゆっくりと楽しんでいたもの
でした。(植物の世話は、今のようにはしていませんでした)

その結果、ゼラニウムの葉は、いつも穴ぼこだらけ、(アブラ
ムシは増えるとスプレーし)、シランやスズランの葉もムシク
イの穴がありました。一方、テントウムシは幸せを運んで来て
くれたし(?)、カタツムリはのんびりと、田園風景を想像さ
せてくれる大切な小道具(!)・・。 これは、私の楽しみ方
ですが・・。

植物に関する楽しみが解るようになり、益々興味が広がって行
く過程で、植物の成長期におけるムシの被害は、心を楽しませ
てくれるチョウやテントウムシとは別問題であるとは言えない
ということに、大きな戸惑いを感じます。

普通、みなさんは、どのあたりで折り合いを付けているのでし
ょうか。時折、迷います。 ・・・私がクスリを撒かなければ
ご近所に迷惑だし・・。 折角育てたものを食べられるのも残
念だし・・。 (グルグル廻りです。)















      



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