今年、6月頃、プールに行った時に、台の上に変わった花の鉢が
飾ってありました。
1本の木に、紫色の花と黄色の花が配置良く付いていました。
近づいてよく見ると、造花ではありませんでした。
よい香りがしました。
25cm位の大きくない物でしたので、近づいて見るまでは、そ
の魅力には気が付きませんでした。
初めてみる花に名札はなく、”ニオイバンマツリ”に辿り着くま
で時間が掛かりました。
花は、日かずを経ることにより、黄色に変わって行く、また、白
色に変わる、と記憶しています。
温室が有りませんので、冬越しが問題になってきますが、先日
届いた、ニオイザクラと一緒に冬越しの工夫をして・・・と思う
のですが、無理があるでしょうか?
冬越しの工夫・・・ コートを着る頃になったら、ホットカーペ
ットを敷き、ビニールの敷物で防水し、大きなダンボールの箱を
利用して保温する。(発泡スチロール板等の利用も考えているの
ですが・・床面からの冷えをカット出来るかな、と) 冬期用の
特別な準備は何も有りませんので、無理があるかも知れません。
この位の冬越し(東京で)の工夫でOKとなれば、ニオイバンマ
ツリが欲しいのです・・。
さて、ニオイバンマツリは、いつ頃、店頭に並ぶのでしょうか。
1 ニオイバンマツリの入手時期をご存じの方、教えて下さい。
2 冬越し(保温)の工夫は、他に手軽で効果的な方法はないで
しょうか。実用的な方法をご存じの方、教えて下さい。
夜間は、暖房しませんので、厳寒期にはかなり寒いです。人間は
電気毛布などで寒くはありませんが・・・
去年は、ハイビスカスは無事でしたが、ニオイザクラは節分後の
寒さにヤラレました。
(去年は、ニオイザクラは初めてでしたので、失敗しましたが、
今度は、冬越しの工夫でゼヒ無事に春まで元気に、と願いつつ再
チャレンジです)
よろしく お願いします。
うちでは、ニオイバンマツリの鉢植えを数年来、育てています。
冬越しは、無暖房の部屋で、スチールラックに置いて、ラックの上からビニールシートをすっぽりかけている程度ですが、大丈夫です。
室内ですが、縁側なので、5℃以下になってることも。(^^ゞ
気温が低いと、葉っぱはすべて落ちてしまいますが、凍らさなければ、枯死はしないようです。
春になれば、新芽が出てきます。
根張りがすごくいいので、我が家では、毎年、一回り大きな鉢に植え替えしています。
花は、初夏と今の時期の2期咲きです。
店頭で並ぶのは、花の咲いてる時期が多いので、
初夏が多いと思うんですが、
もしかしたら、今頃にも出ているかもしれません。
ふぁーじさん 早速にご返信ありがとうございます。
花が2期咲きとは、また嬉しいことです。
もしかすると、店頭に並んでいるかも知れませんので、早速いつ
ものお店に自転車でひとっ飛び、行って見ます。
その時に見つからなければ、仕入れの日・曜日などを尋ねて、購
入のチャンスを増やさなければ・・・。
冬越しの工夫の件、ありがとうございます。
あまり過保護にしなくてもよいようで、安心しました。
室内・縁側、というところも、温度変化の激しくない、と言う意
味で、大事なヒントかとも思います。
日中はポッカポカの縁側だったりして・・・。 昔は縁側があり
ましたが。花のついでに、いろいろ思い出したりして、楽しいひ
とときを過ごしました。
サア、午後は忙しくなりそう。 ありがとうございました。
バンマツリの仲間は温度さえあれば年中だらしなく花をつけます。(^^;;
うちに白花種(Brunfelsia americana)がありますが、昨年の秋に購入
してからその年のうちに2回、年が明けて今までに2回と、ろくに
保温もしていないのに、熱帯花木にあるまじき耐寒性とタフさで花を
咲かせ続けてますね。(^^)
基本的に丈夫で育てやすい植物だと思います。西日本では庭植えにされ
ている方もいるようです。
みぞぐちさん ご自宅のよく咲く具体例をありがとうございます。
バンマツリは、熱帯花木なのですね。マツリカから、中国のもの
かなあと想像していました。
それにしても、こんなによく咲いてくれるのは、余程、環境がマ
ッチしていたのでしょうと思います。
温度さえあれば←→保温もしてないのに・・ ということは、普
段の管理に、何か工夫があるのでしょうか!?
バンマツリが元気いっぱいだったのでしょうか? 何れにしても、
全く、羨ましい限りです。
サキさんも私と同じようなお気持ちではないかと思ったりします。
それにしても、
> バンマツリの仲間は温度さえあれば年中だらしなく花をつけます。(^^;;
^^^^^^^^^^^^^
(^^^は、私が後でつけました)
の所では、思わず、アー・ハッ・ハッ・・・!!! と、笑いが止
まりませんでした。
みぞぐちさんの、ユーモア溢れる表現にツイ乗せられて、スッゴク
豪快に笑ってしまいました。
返信を書こうと思って読み直す度に、プフッ・と笑ってしまい、考
えが中断してしまいます。 ・・・特別な理由も無しに、返信が遅
くなりましたのは、(この度は)この1行のお陰(?)でした。
実を言うと、熱帯花木は、年中、咲いたり・散ったりをのんびりと
繰り返しているものだろうと思いこんでいましたので、予想外の表
現にちょつと戸惑い・・間髪を入れず、でしたが一人大笑いしてし
まいました。
みぞぐちさん、ありがとうございます。こんな健康的な、横隔膜が
上下するほどの笑いは、気持ちがいいものですね。
サキさんのご質問があり、私もバンマツリのことを事前に良く知る
ことができました。 (サキさん、ありがとうございます)
今シーズンは、入手出来ないようです。(5日・午後に、飛んで行
って、店頭を2・5回、隈無く見て廻りましたがありませんでした)
他も当たって見ましたが、何処にもなく、来年春にまた探しに行こ
うとおもいます。
その代わりでしょうか、長年憧れていたクランベリーを見つけて2
鉢、取り敢えず購入しました。(意外と栽培法方が分かりにくく、
難しいかも知れないです) 下調べの段階では、気候条件が全く合
わないようですが・・・。 長々しくなりました。
すみません、この花木について私も知りたいです。1鉢もっています。昨年春、鹿児島の業者から園芸展で購入、5-6月に開花しました。今年3月プラ鉢からちゃんとした鉢へ植替えしました。
今年はほんのわずかしか花が咲きませんでした。どのようにしたらそんなに花が咲くのでしょうか?
本などで探したのですが、手入れ方法がわからず、昨年11月ごろ枝などを切りました。今年花が咲かないのは枝を整理する時期が違っていたためらしい、というところまでわかりましたが、普段の世話がわかりません。
施肥なども植替えの時と6月頃1回しただけ。最近虫がついたようで、オルトランを散水しました。
置く環境はベランダ、午前中日当たりが良いのですが、風が強いです。冬は屋内に入れてますが、とくに何もカバーしていません。葉っぱはかなり落ちますが、7-8度は保てていると思います。
ご指導くださいませんか?
剪定などの作業は成育を停止している低温期にやっちゃだめです。
肥料はやり過ぎはよくないのですが、もともとは結構肥料食いなので、
6月の1回こっきりではなく、成長の度合いを見て追肥してやった
方がいいでしょう。初夏から夏にかけて長い徒長枝が伸びたら、根元
を数cm残して切り詰め、腋芽を出させるようにするとそれに花芽が
つきやすくなります。
みぞぐちさん、ありがとうございます。
時期はずれの剪定、少なすぎる肥料とまったく反対のことをしていたようです。開花がなかった分、葉っぱは茂っていますが、6月以降1、2本の枝だけが伸びて不格好です。次はここに花がつくのかと思い、そのままにしておいたのですが、切り詰めたほうがよさそうですね。
今の時期は枝を切っていい時ですか?また、切るときには根元数センチ残す、ということですが、そんなにたくさん切ってしまうのはなんだか不安。
今はまだ温度がありますから剪定しても大丈夫でしょう。徒長枝の
剪定は初夏の方が向いていますが、温度さえあれば(切った後に芽が
動く余裕があれば)いつでもできます。
>6月以降1、2本の枝だけが伸びて不格好です。
こういうのを徒長枝というのですが、それだけ切り詰めれば大丈夫です。
花はこうした長い枝ではなく、節間の詰まった短い枝先に付く傾向が
あるようです。
お返事ありがとうございます。開花時には風が通り抜けるようなベランダでさえもあたりが香ります。また楽しめるように、ちょっと頑張ります。
> 花はこうした長い枝ではなく、節間の詰まった短い枝先に付く傾向があるようです。
それにしてもこのような知識をいただけるとは、初心者には本当に心強くありがたいアドバイスです。心より感謝申し上げます。