今年の5月に買った竹(高さ1.5メートル、直径4センチ)の枝が7月ごろから黒いもの(カビ?)に覆われるようになりました。黒くなっている側には透明なしずくのようなものが付着しているところもあります。
近所の花屋さんに一部を持って行って見てもらったのですが、わからず、カビに利く薬(武田マンネムダイセンM)と展着剤(武田ダイン)を試すように言われ使い始めたのですが、一向に良くならず逆に悪化しています。
どうにかして直したいのですが、どうしたら良いのでしょう?
もしわかりましたら教えて下さい。
竹は育てた事が無いのでよく分りませんが、症状から
カイガラムシの排泄物によるスス病である可能性があります。
枝や葉などに楕円形の殻をかぶった虫が付いていないか調べて
下さい。カイガラムシはほとんど動きません。見つけたら
セロテープの粘着面や歯ブラシなどでできる限り取り去ります。
また、透明な蜜のようなものはできる限りふき取って下さい。
スス病はカイガラムシの排泄物にカビの仲間が発生したもの
ですから、カイガラムシを駆除しないと殺菌剤を噴霧しても
あまり意味がありません。カイガラムシは殻を被っているため
薬剤が効きにくいので、4〜6月にボルンなどの専用殺虫剤で
幼虫を駆除します。
竹の病気に関して早々にお答えくださいましてありがとうございました。
今朝、竹の葉を良く見たところ御指摘のように確かにカイガラムシらしきものが2個見つかりました。
ススのようなものも出来るだけふき取ってみたので、しばらく様子を見たいと思います。
まつ様のホームページも見せていただきました。
シクラメンのページ、とても美しく感激しました。2年前の冬に買ったシクラメンが今年は順調に生育しているので、まつ様のホームページを参考に冬には、たくさん花を咲かせたいと思っています。
どうもありがとうございました。