買い物帰りに花屋さんの前を通りかかると、何かが、チラッ!と
眼の端っこに飛び込んで来ました。
ア! あれはもしかして・・? 大急ぎで手にとってみました。
前々から、一度は育ててみたいと思っていた、クランベリーがや
っと手に入りました。
近所のよく売れる花屋さんですので、下調べもしないまま、取り
敢えず・急ぎ、買いました。
地面に這っているように見えますので、高山植物なら止めておこ
うかなとおもい、”高山植物ですか?”と尋ねました。ハッキリ
した返事がありませんでしたので、”ウチで育てられますか?”
と尋ねると、”大丈夫ですよ”とのこと。
大きな赤い実が、何とも可愛くて、後先、考える余裕もなく・・・
取り敢えず、2鉢買ってしまいました。
クランベリー・ツルコケモモ・ツツジ科 と、タグに書いてあり
ます。
ワード検索・過去ログを見ましたが、記載がありませんでした。
這性で、茎は細く堅い感じ、葉はとても小さく、沢山付いていま
す。大きな実は、直径が葉の3倍以上はあるかと思うほど、即ち、
ビックリするほど大きいです。
ゼヒ、育てて、来年は私の手で、たわわに実が付くのを夢見てい
ます。(期待しています。・・では、なく、子ども時代からの夢
でした) あまり見かけなかった種類ですから、私の手には余る
ものかも知れませんが、注意深く育ててみたいと思っています。
どなたか、初心者向けに、細かい点まで教えて戴けないでしょう
か、お願いします。
環境・・・地域:東京
気温:気象庁発表より、夏+3度・冬ー3度、位
空気の清澄:環七雲に影響される(よくない)
日当たり:2階ベランダ・南軒下・塀沿い・日当たり良
2時間位日当たり
半日陰の所あり
明るい日陰(日光が少し入る)
日陰・通風良い
北側の窓外・柔らかい日光
(条件により、いずれかに置きます)
よろしくお願いします。(見込みがあるようなら、あと、4鉢あ
りましたので、残っていれば、買い占めたいくらいです)
日本在来のツルコケモモは耐暑性が低く、低地での栽培は難しいですが、
北米原産のクランベリー(Vaccinium macrocarpon)は比較的、丈夫で
栽培しやすいようです。
注意点は水切れを避けること、耐暑性はいくらかあるとはいえ暑がり
なので、真夏は水やりの時間等に気をつけること、といったところで
しょうか。また、下手に多肥にすると根が傷みますので、肥料は控え
めに与えてください。
以下のURLの情報が参考になると思います。
http://www2.ocn.ne.jp/~lwb/cran.html
http://www.hanaippai.com/hanaippai/hanadb/hana.pl?HanaNo=394
みぞぐちさん いつもお世話になります。
”北米産のクランベリーは比較的、丈夫で栽培しやすいようで
す。”とありますので、少し安心しました。
”Google”で検索しましたら(クランベリーの栽培)、
<クランベリーの栽培が盛んなマサチュセッツ州プリマスを訪
問しました・・・>というページに、写真があり、ソックリに
見えました。(北米産と思われる)
二つのHPを教えて戴きありがとうございます。
早速、開いて見ました。
ベリー類・・・のページがピッタリです。
いつも、よい智慧を授けてくださって本当にありがとうござい
ます。
生育条件が違いすぎますので、いろいろと困難がありそうです。
”北米産は・・比較的丈夫・・”らしいですので、育ててみる
のにも希望がもてます。
ただ、気温だけはどうしようもなく(夏場)、どうしたらよい
かとそれが悩みの種です。
取り敢えず、いま成っている大きな実が無事に果実として充実
する所までいって欲しいと思っています。
もし、収穫できたら、砂糖漬けに少し・残りは洋酒漬けにして
・・・ (取らぬクランベリーのお菓子づくり!?)
ベリー類ですので、ラズベリー等と同じくらいかと(難易度)
想像していましたが、トンデモナク難しそうですね。
・・・育ててみなくては・・・
私もクランベリーを育てています。
暑さに弱いとは知らず、今年の猛暑の夏を
南向きのとても日当たりのよいベランダで
過ごさせてしまいました。
花は咲いても実にならなかったので
疑問だったのですが、暑さに弱いというのを読んで
暑すぎたのかもしれないなと思っています。
それでも元気に育っているので、そんなに
弱くはないみたいです。
来年は置き場所を変えて実をならせたいです。
クランベリーの実のならせ方について
何かご存知でしたら教えてください。