このあたりは、やってみないとなんとも、という部分が大きいです。(^^;;
茨城にいた時に、半耐寒性となっているクロウエア(サザンクロス)、
ゲルセミウム(カロライナジャスミン)などをベランダに出しっ放し
の状態で冬越しさせましたが、枯れないまでも、葉が落ちたり、花芽
が潰れたりで、あまりいい状態では越冬させられませんでした。一方
で、地植えしたランタナなどはほとんど枯れたように見えて、5月く
らいからもりもり復活して茂みになったりします。アセロラなども東
京では戸外で越冬させている人がいるようですね。
一般的には戸外で安心して越冬させられるのは耐寒性のものだけ、と
考えておいた方が無難だと思います。半耐寒性は5℃程度まで下がっ
ても簡単には枯れないよ、程度の認識でいいのではないでしょうか。
私もシェフレラをベランダで越冬しています。
耐寒温度が5℃のシェフレラも霜が降りない限り生存しますが、
葉が全て落ちてしまった年もあります。ある本で半耐寒性は
反耐寒性と読むべきだというのも見た事がありますので、
霜が降りる時期までには室内に取り込んだ方が良いでしょう。
そして室内の暖房の無い場所で越冬させれば大丈夫だと思います。
一般的に暖かい所に育つ植物は乾燥気味の管理をすると耐寒性が
増すと言われています。
まつさん みぞぐちさん ありがとうございます。
花や花木を買うたびに、冬の低温に耐えられるかどうか
を気にしています。
冬が平気になって、外で1年中OKになり、手間の掛か
らなくなった、シェフレラ・名前を忘れた観葉植物、の
経験もあり、これは大丈夫、というセンは、どこ
だろう、と疑問に思っていなした。
(シェフレラは、98年冬から、置き場所に困って、8月
頃からずっと外に置くことになり、枯れても仕方ない、と
思って観葉も一緒に戸外で冬越ししました。
雪が降り積もり、凍ったりもしましたが、シェフレラの
方は下葉も枯れることなく、元気です。
観葉のほうは、去年は雪が凍って長い間解けなかったので、
流石に、葉っぱの軸から先ぜんぶかれました。
夏の頃になると、小さな芽が出てきて、いまは、以前と同
じくらいになりました。
これは、運が良かったのかもしれないですね。
他の物も、冬に強くなるのかと思って、外に置いていまし
たら、半耐寒性のものは、軒下で、どうにか枯れず、と
いうのもありましたが、あっさりと枯れる物もあり、
ますます分からなくなってしまいました。)
今年からは、5℃ を目安に考えることで、買い物にも
ハッキリとした態度(?)で臨めそうです。
店頭では、寒くなっても元気そうに咲いているのを見か
けるとツイ、自宅でも大丈夫、と思いがちでした。
で、半耐寒性・とあれば、なるほど、(耐寒性・も・あ
り、なのだナ)と思って(勝手に、ですが)お気に入り
の花など、買い込んでいました。
私の場合は、子どもの頃は本州の西の端の方に住んで
いましたので、瀬戸内と言うこともあり、気候は温暖
で雪など珍しく、霜柱など立つなら、虫眼鏡でみんなで
観察したものでした。ガラスのような氷が土をデコボコ
に持ち上げているのを、何センチなどと計ったり、最後
にはみんなで、片足分ずつ、ソーッと、サクッと踏み、
みんなで、”ん!” と言って納得したり、面白かった
です。
関東に住んで長いのですが、園芸に目覚めたのが、なに
しろ去年ということで、このようなことにも、買い物の
度に迷っていました。
私のばあいは、まつさんの仰るように、半=反・に近い
環境のようにおもいます。
また、みぞぐちさんの何度・辺り、ということも、これ
を機に、しっかりと覚えます。
いつも、分かり易く解説してくださってありがとう
ございます。(分かり切っていること・のようでも、
経験の浅い場合は、本当に、どうしよう? と言う
ことが多く、この掲示板で質問させて戴いています。)
ありがとうございます。