紫と白のツートンカラーで上向きに咲くエンジェルストランペットを育てています。いろいろ調べてみたところ、挿し木で増やしたり、挿し木を作って冬越しをさせる方法が分かったのですが、種を取ることはできるのでしょうか。種まきが大好きなので、挑戦してみたいと思っています。種が取れるかどうか、また、種まきをしたことがある方、方法を教えてください。宜しくお願いいたします。
上向きに咲くものは、ダツラ(ダチュラ)と呼ばれます。
下向きに咲くエンゼルストランペットとは異なり、一般には一年草扱いされます。
花後に、とげとげのある丸い実が出来ますので、それが茶色に完熟するまで置いておくと、タネが採れます。
タネは、乾燥した状態で袋などにいれて保存しておきます。
発芽適温は20〜25℃と高めです。
来春の4月下旬〜6月頃にタネを蒔くと、発芽しますよ〜。(^^)
我が家では、自家採取のタネは、購入したものに比べて、発芽率が悪かったです。
DDさん、
>現在は全ての種類をダツラまたはエンゼルストランペットと呼びます。
というのは本当ですか?(^^;;
店先で区別されているかどうかはともかくとして、園芸に関わる人たち、
もしくは学術的に扱う人たちの間ではダチュラとブルグマンシアは厳密
に区別されていますよ。先にふぁーじさんが言われたように、ダチュラ
は一般に種子から育てて1年草の扱いですし、ブルグマンシアの多くは
管理が適切ならば複数年楽しむことが出来ます。苗として売られている
ものも挿し木ができるブルグマンシアがほとんどのように思います。
どちらも同じ管理であれば一般人の立場なら区別する必要がないかも
しれませんが、冬越しの方法や増やし方が明らかに異なる以上、でき
るだけ区別して覚えた方がいいと思いますよ。
この当たりの分類に関する日本語での簡単な情報は、
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/2943/datura.htm
で得られます。
また、英語のサイトになりますが、アメリカのブルグマンシア&ダ
チュラ愛好家のサイトに分類、識別、管理、増殖等充実した情報が集
められていますので、一度お読みになるといいと思います。
http://home.att.net/~perennials/menu.html
>店先で区別されているかどうかはともかくとして、園芸に関わる人たち、
>もしくは学術的に扱う人たちの間ではダチュラとブルグマンシアは厳密
>に区別されていますよ。
あはは、昔、私もお客と喧嘩になりかけた事がある。(苦笑)
私自身は区別していたのだけど、お客がねぇ……。
こんな話し(品種)が出てくると懐かしいです。
私も気を引締める意味で、みぞぐちさんが紹介されていたサイトを
見に行ってきます。(^^)