秋の終わりの頃に、斑入りのフィカス・プミラの吊り鉢を買いました。
ウェブ検索で調べましたら、耐寒性は強いとありましたので、ずっと窓外に吊していました。水やりは良く乾いてからにしていました。
最近寒くなり、最低気温も5度くらいまで下がってきました。
室内に入れようかなと思いましたが、入れずにいましたら、いつの間にか、葉が一部変色しています。
斑入りの白い部分の表面に、茶色にほんの少しオレンジ色を加えて薄くしたような色の、不規則的な形の模様が沢山出来ています。
蛾か何かが羽化したあとの抜け殻が、糸を渡して出来たすみかが葉っぱの陰から見つかりました。
ムシメガネで仔細にみましたが葉裏などに卵らしき物はなさそうです。
全ての葉が汚れたようになっているのでもありません。
鉢の真ん中あたりでは無事な元気な葉もかなりあります。
5度より少し下がっても大丈夫、と書いてありましたが、葉の傷みは、気温が原因なのでしょうか、他のことが原因なのでしょうか。
過去ログ4の<2001/10/17>に、同じような質問があるのですが、Reが
載せてありませんので、分かりません。
取り敢えず、今夜からは室内に入れることにします。
なぜこのようになったのでしょうか、原因と対策を教えて下さい。
プミラは耐寒性はありますが、空中湿度を好み乾燥すると葉が
枯れてきます。できれば外気温が10℃程度で室内に入れて葉水
を与えるのが望ましいです。室内に入れる時は枯葉や害虫などを
よく取り除いて入れましょう。生育適温は15〜25℃です。
まつさん ありがとうございます。
朝10時頃には葉水をかけていたのですが、じきに蒸発して水分が足りなかったのですね。温度も低くなっていました。
室内に取り入れ、葉水もプミラ・クロトン・アジアンタム・ベンジャミン、アンスリウム、スパティフィラム・・と特に気を付けて、元気かな、とよく見て回る(家が狭いからこそ、アチコチに置いていまして・・)ことにしました。
秋から冬にかけて園芸も結構忙しいことが分かりました。プミラはうっかりしていました。カサカサの葉っぱなので、葉水はそれ程多くなくてもよいかなあと、勝手に思って居ました。(失敗・・)
追伸;アメリカンブルーの冬越しは、短く刈り込んで、明るい窓辺に置きましたら、新芽が出てきました。来年が楽しみです。
ありがとうございました。