僕の育てている観葉植物は現在越冬のため温室に入れています。
(全てハイドロカルチャーです。)
種類は様々ですが、温室の室温(10〜15℃)のおかげか新芽もゆっくりとしたペースですが育っています。その中にはガジュマルも2鉢あるのですがその一方だけ新芽に異常があります。
症状は「従来の葉に比べ葉色が悪く、形も歪で全体にしわしわとしている」です。
よく観察してみると葉の裏になんと肉眼では見ることもやっと位の「もの凄く小さな少し茶色味がかった小さな虫」のような物がいます。
さらに観察すると、これももの凄く細い糸のような物までありました。
取り敢えず、葉っぱの変形はこの得体の知れない虫の仕業と思い糸はジョウロの水で洗い流し、虫退治に木酢液300倍をスプレーしてみましたが、あまり効果がないようです。
農薬系は室内観葉である事と、適当な使い方がわからないため使うのをためらっています。
(土植とハイドロとで使用方法を同じに解釈して良いのでしょうか?)
素人予想で虫被害を前提に長々と書かせていただきましたが。
・この症状は虫による被害なのか又は病気か?
・上記の何れにしてもどの様な手当が妥当か?
2鉢あるうち1鉢しか被害がないのも不思議な感じですが
どなたかお教え願えないでしょうか。
よろしくお願いします。
m(_ _)m
まずホコリダニの仕業でしょう。
ホコリダニ
主に草花や野菜などの新芽部分に寄生し、
新芽が萎縮して新葉が肉厚になったり、
花が奇形になるなどの症状があらわれます。
ハダニ類はクモの仲間なので、クモと同様に糸を出します。
対処方はこちらから選択しましょう。
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/gaichu22.html
TAKEDAさん。
やはりハダニだったんですね。
教えていただいた薬剤を近くのホームセンターで購入し、早速使用してみました。
取り敢えずこれで一安心だと思いますが気を抜かず今後の経過を見守っていきたいと思います。
ありがとうございました。_(_^_)_