昨年の10月、満開時に胡蝶蘭をこう入手ました。その後花は落ちほおっておいたら、再びつぼみを持ち3月現在満開です。
こんな短期間で2回も花をつけるのって普通ですか。
来年も同じように花が咲くんでしょうか。説明書には花が咲いたら茎を元から切るように書いてありましたが。
返り咲く品種もあるようですから珍しくはないと思います。
ランは詳しくないので、元から本当に切って良いのかわかりません。
花茎のふしから来年の花芽が出てくるものもあるからです。
来年も花を咲かせるためには植え替えたり冬の管理をしたりと
知識が必要になってきます。
本気で咲かせるには少し知識がいるようですが、構えなくても
結構大丈夫という人もいます。
他の方のレスもつけばよいのですが、
とりあえず。
胡蝶蘭は花茎を元からきらずに、途中の節の上できると
そこから更に花を咲かせます。これは、いわば予備の花目
を咲かせることになります。
ただし、株にとっては非常に負担が大きく、その後の成長
に支障がでる場合が多く、もし、胡蝶蘭をうまくそだてら
れない(地域的、人的ほか)と割り切った場合は、2回目も
咲かせて処分する、という考えを持っている人もいます。
実際はコツさえつかめば水遣りの回数も圧倒的に少なくてよい
(1週間くらい上げなくても平気なときもあります)し、割り
と簡単に育てられるので勿体ないのですが・・・。
大株であれば、負担も軽く来年も花を咲かせることはできると思い
ますが、本来なら、一番目の開花でも負担は大きいので、下の花が
終わってきたら、根元から切って切花で楽しんだほうが良いと思い
ます(来年もさかせたければ)。
この辺は何を目的にするかで違ってきますね。
なお鋏は切る前や他の固体をきる都度、熱湯ほかで消毒してく
ださい。切り口からウイルスが入り、入ると薬では治せず、
処分しないといけなくなります。
迅速かつ詳しいご説明ありがとうございます。
と言うことはもうすでに2回目が咲いてしばらくと言うことは、手入れを施しても次回は花が咲かないと言うことですか。
そういうことではありません。株の状態と手入れによります。