今月の初旬に、鉢植えチューリップをとてもたくさん頂きましたが、暖かい室内に置いていたので、花が散ってしまいました。
で、球根の処理に悩んでいます。
「球根は使い捨てだよ」と、言う人もいれば「そのまま植えておけば、来年また咲くよ」と言う人もいます。
とりあえず今は、茎を地際で切って植えたままにしていますが、こちらでよいアドバイスを頂いてから、今後のことを考えようと思っています。
皆さんは、どうされていますか?
よいアドバイスを、よろしくお願いいたします。
答えは、球根は干からびて死んでますからダメです。
なぜかといえば、球根を植えるのが遅かったということです。
チューリップは秋に植えるもので、遅くても年末までには
植えてやらなければ水分が失われて、そのようになります。
基本的には、ずっと土の中に埋まっているのが良いのですが
日本の夏は土が高温多湿でチューリップには向いていないので
6月頃堀りあげて夏場だけを涼しく乾燥した場所で保存するわけ
です。夏は球根が眠ってるので良いのです。でも気温が下がると
目覚めて活動しようとするのですが、土に植えられてないと根を
出して水分を吸収することが出来ずにそのまま脱水死します。
そうだったんですか。
球根には可愛そうなことをしてしまいました。
2度とこのようなかわいそうなことをしないようにします。
教えてくださり、ありがとうございました。
葉は残っていますよね?
大き目の鉢に植えて(もともと大きければそれでいいです)
肥料と日光を与えてやると、葉が球根にまた養分をためて翌年また
咲かせることができます。
葉が枯れるまで、光合成をさせるので、見栄え的に嫌だという
人もいなくはないです。
葉もとってしまっていれば、花は再来年になるかも知れませんが
植えておけば球根は大きくなります。
花を咲かせるまでは球根の養分を使うので、少ない土でも
確実に花が咲いたりします。その後の管理が面倒だったりで
安いめずらしくない品種だと使い捨てにする人もいるのは事実です。
子供の教材も使い捨てではないでしょうか?
たくさんあるようなので、場所とお気に入り度と相談して決めればよいのではないでしょうか?
私も同じこと考えてました。で、やっぱり捨てられませんでした。
某国営放送の出してるテキスト本も、
「まだ咲くかも?という植物を、植える場所もあるのに
悩まず捨てられる園芸家などいない」とか書いてましたが、そうですよね。悩みます。
私は、だめもとで培養土に植えました。
鉢植えチューリップはもともと、大体がとても鉢が小さいのです。
分球できるスペースはなく、肥培もできません。
かといって、深さやスペースを十分に確保できる入れ物は高価。
しかも場所を取るし。
そこで、培養土の袋そのまま使いました。
袋を立てて上を開き、土の量を調節します。
側面に空気の抜けるような穴と、底の両端を切って水抜き穴を開けます。
そこへ植えつけるわけです。
これはペランダ家庭菜園で、大根やゴボウを作るのにいいらしい方法です。
これなら肥培が終われば(約2ヶ月が普通。葉が大体枯れるまで)片付くし、
低コストですみます。
球根についてはるびぃさんの意見と全く同様に思います。
夏場の暑いのが大嫌いなので、涼しい場所にあれば
庭植えしっぱなしでも2年は咲くようです。
まあそれも、今後二ヶ月の管理しだいですが。
冷たい風を避けた日光のよく当たる暖かい場所で、即効性のある液肥を与えて栄養を蓄えさせ、
五月ごろ掘ってみようと思います。どうなってるか分からないけど…。
材質がビニールなので、根ぐされは十分な注意が必要ですが、
地中はかなり暖かいものと思われます。
すみません、肥培というのは語弊がありますね。
肥料を蓄えさせて大きくするという意味です。
でも置肥だと効くまでに一ヶ月近くかかるため、
私は液肥を与えました。
茎を切ってしまいましたか・・。残念ながら来年はまず咲きません。
球根は花を咲かせて力を使い果たしています。
これから沢山日光にあたって、葉で光合成をして養分を蓄える時期
なのですが、葉がないのではどうにもなりません。
チューリップが使い捨てにされるのは、一応理由があります。
まず、花に注目をおかれて改良されたのですが、それを支える根
は花ほど強くなっていません。なので、一度咲くと、力を使い果たし、
次の年も同じような花は望めないのです。生産するときは色だけ
確認したら、蕾のうちに摘み取っているのです。
なので、来年は花を摘み取らないと、今年と同じ花を楽しむこと
が難しい場合も多々あります。(花は2年後ですね)。
そしてもうひとつ。チューリップは、ウイルス病にかかりやすく、
これはかかったら直りません。しかもとても伝染しやすいので、
即処分する必要があります。特に夏高温乾燥になるところはほぼ
やられます。チューリップの生産地が北国(富山・新潟)なの
もそのためです。関東以西ではかなりの確率でやられます。
このため、使い捨てにする人がいるのも事実です。でもうまくやれば
たとえ花が少し小さくなっても、楽しみはあります。
ただ、そうしなくてはいけない、と自分を追い詰めるのはストレス
になります。花で癒されるはずなのに、つらくなっては本末転倒
ですし、花もつらいはず。また、本来出ない姿をさらすのも花にとって
はつらいかもしれません。
なので、どちらでもお好きにされるほうがいいとおもいます。
とりあえず、来年につなげるためには、葉を極力大切にし、
花後の肥料(お礼肥えといいます)をあたえ、自然に葉が
枯れるまで、日光に当てます。
マグライトさん、sunnyboyさん、みさきちさん、るびぃさん
アドバイスどうもありがとうございました。
実は・・・sunnyboyさんの予想通り、葉っぱも切ってしまったんですぅ。
はぁ〜・・・ショックです。
この状態では、来年の開花は無理ですね・・・。
カビが生えているのもいくつかありますし、とても心が痛みますが、処分することにします。
あー・・・ごめんなさいです。
皆様、ありがとうございました。
使い捨てと考えたほうがよいですね。
わたしも昔は球根を育ててみましたがそれなりに翌年咲きます。
しかし、花のない葉っぱだけのチューリップを長期間育てるのは
面白くありません。 育てたわりに収穫量が・・・
その手間や苦労を考えると秋に売り出される球根を買ったほうが
安いし質が良いですし、新しい品種が選べたりします。
育てることで大きくなって年々花がゴージャスになってくれる植物
なら育てるかいもありますが、チューリップはダメですねぇ・・・