ポインセチア初心者です。
去年のクリスマスに買ったポインセチアを切り戻しをして育てたいと思います。
切り戻しと言う物がよくわからないのですが、「伸びてきている部分を切る」ということで良いのでしょうか?
ということはポインセチアは大きくはならないのでしょうか?
以前、ちょっとした観葉植物くらいの大きさの(1mくらい)ポインセチアを見たことがあるので、私のもそれくらい大きく育ててみたいのですが・・・
アドバイスお願いします。
ポインセチアはそのまま育てるとどんどん大きくなります。
なので、枝を増やすため、先端を5センチくらい切ってその
まま育てると、一年で数十センチはのびるでしょう。
逆に、今年延びた分だけを切ると、同じ大きさに育つわけです。
ただし、ポインセチアは「短日処理」をしないとホウの部分が
赤くなりません。これは秋になって昼の時間が短くならないと
花をつけない性質をもっています。室内の証明や街灯でも反応
してしまうので、まったく人工の証明のないところにおくか、
夕方6時ころにはダンボールをかぶせて朝8時ごろまで真っ暗に
します。この作業はまだ暖かいうちに行います。これを焼く40
〜50日、一日も欠かさずにおこないます。一日忘れたり、間に
5分以上光があたったら、そこからまたやりなおしです。
というわけで、赤いポインセチアを楽しむには、あまり大きく
しづらい事情があるのです。1メートルをこえると、大変ですね。
大きくしたいなら、適宜植え替えて鉢をじょじょに大きくし、
光に十分あててそだてるとぐんぐん伸びます。
短日処理を行わない場合、葉の先は赤くなりません。ただ、観葉と
しても、冬にあざやかなグリーンはとても新鮮です。
場合によってはほんのりと葉先がピンクいろっぽくなったりはします。
早速のお返事ありがとうございます。
なるほど、それでは、大きく育てたい私はそろそろ植え替えをした方がいいわけですね。
現在、元々の茎から8本枝が伸びていますが、それぞれを5cmくらい切ればいいのでしょうか?
確かに赤いポインセチアはなんともクリスマス的ですよね。
「短日処理」は大変そうですが、赤くなった時はその分うれしさも倍増しそうです。
今年のクリスマスには1mにはならないでしょうから、がんばって色付けしてみたいと思います。