観葉植物のくわずいもを家の中に置いているのですが、田舎のおじさん達に「くわずいもを間違って食べて死にかけた人がいる!小さい子供がいるんだから、捨てなさい!」と、言われました。とても元気に育っているのですが、この言葉がとても気になり質問してみようと至った次第です。もうひとつ気になるのが、なぜか、葉っぱから樹液というか、透明の液が垂れてくるのですが、これはなんなんでしょう??これに、まさか、おじさんたちの言っていた「毒」が含まれているのではないかと、最近気が気ではありません。どうか、教えてください。
確かに有毒ですが、そんな劇物じゃなかったと。。。。
お子さん、葉をむしゃむしゃ食べるほど小さいですか?
手が届かないところに置けないですか?
サトイモ科の植物は葉から水が垂れることがよくあるようですが、
うちは垂れたことないです。。。
部屋が乾燥しすぎ(?_?)
余った水分を出してるようなので、毒性がないとはいいきれないですが
死にかけるほど強い毒性があるかまではわかりません。
イモをサトイモみたいに大量摂取したとか? まさかなぁ。
うぅーん。うちの親もそういうところあるのですが、
部分だけ聞きかじって大騒ぎする人もいるので、あまり神経質に
ならないほうがよいと思います。
たんに毒性が多少なりある植物だけをとらえると、かなりたくさんの
品種があり、考えすぎると、しんどくなりますよ♪
過去ログでアサガオにも毒があるのだという話しまで出ていましたから。
うちの娘は土を口にいれるクセがあるので、そちらを心配してます。
葉については、ウサギの方が心配ですが、ポトスやポインセチアを
少しカジった(遊び噛み)だけだとピンピンしてます(-_-;;;
それも毒性あるので、とどかないところに置いてるつもりですけどね(汗)
ちょっとは、落ち着かれると良いのですが。。。
クワズイモを含めてサトイモ科の植物は毒性が強い植物があるのも
事実です。ディフェンバキアを筆頭にクワズイモ、ポトスetc…。
有毒な植物は子供やペットが手を出さない所に置くのが当然です。
お子さんなら、ある程度の年になったら、これは毒だから触っては
いけないと教えなければいけません。そうする事により植物に対する
危機意識も芽生えてくるでしょう。
小さい頃そういう環境に無かった人が、亜熱帯地域でクワズイモを
切って、滴る水を飲んで大変な苦痛にあったという事はどこかの
ホームページで見た記憶があります。気をつけましょう。(^^;
サトイモ科の有毒植物の多くは多量の蓚酸カルシウムの結晶を含んでい
ます。サトイモの皮を剥く時手がかゆくなる原因になるアレ、です。(^^;;
クワズイモやディフェンバキアの蓚酸カルシウムの含有量はぎょっと
するほど多いので、誤食するとその結晶が口や喉の粘膜に刺さりま
くって激しく刺激し、とんでもないめに遭うわけですね。
滴状化現象(土の中が過湿の時に、植物が根圧によって水を葉などから
押し出す現象)で漏れた水の中にはそうした結晶はほとんど含まれて
いないと思いますが、口にしないにこしたことはありません。
また、枯れた葉を整理したり、挿し木などの作業を行ったりした時に
切り口などを触った手で、目や口の周りを擦らないようにしましょう。
ゴム手袋などをはめて作業をすると安心です。
いろいろ教えてくださってありがとうございました!やっぱり、子供の触らないようなところに、置くようにします。調べてみても、こんなに分からなかったので、とても勉強になりました。まだまだ、初心者なのでこれからも分からないことがあったら、お願いします。ホントにありがとうございました!!