ログによくハイドロ栽培という言葉が出てきますが、
最近パキラの枝?をコップに入れておくだけで育つモノを購入。
ほんとに、コップにビー玉を半分くらい入れて突き刺しているだけですが
きちんと葉っぱも大きく出てきました。
明るい場所に置いているだけで2−3日に1回水を変えるくらいです。
これがハイドロと言う物なのでしょうか?
このままパキラは大きくなって(今は20cmの枝ですが)いったら
土植えに変えてあげないといけないのでしょうか?
それとも何か栄養剤のようなモノを入れないと育ちませんか?
教えて下さい。
ハイドロ栽培とはハイドロボール(発泡煉石)を使った一種の水耕栽培です。パキラは大きく育てるなら観葉植物用の土に植えた方が良く育ちます。ハイドロカルチャーはあまり大きくならないように育てる方法です。水挿しとの違いはハイドロボールの毛細管現象を利用した栽培で、気層と液層がある事です。
ハイドロ用の肥料などもあるようですが、あまりお勧めしません。理由は水が腐ったりカビが生えたりしやすいからです。肥料を与えて育てるなら鉢植えです。
ハイドロ栽培はハイドロカルチャー(hydroculture)を一部日本語に
置き換えただけで、なんのことはない「水栽培」です。挿し穂に
根出しさせるためにただコップの水に挿しておくのも、究極の水栽培
かもしれませんね。(^^)
ただし、一般的には礫耕法を指して「ハイドロ栽培」と言う場合が多く、
発泡練石(ハイドロボール、ハイドロコーンなどとも言う)などを保持
材に使い、水位だけを調整して育てる栽培法が広く用いられています。
発泡練石以外にも、カラーサンド(色砂)やゲル材を使った栽培法も
ありますが、原理は同じですね。
ハイドロ栽培は土を使わないので、清潔感があり、水管理を覚えやすく、
成長を抑えられるので、剪定なしである程度の期間育てられる、などの
利点があります。その反面、低温時の管理が難しい、根の周囲の乾燥
を好む植物を育てるのには不向き、水温が上がりやすいため直射日光
が容器に当たるような場所での管理が難しい、などの欠点があります。
私も5年ほど前から3年間いっさい施肥なしで、ハイドロ栽培でパキ
ラの挿し木苗を育てたことがありました。その間は全く成長せず、
ほとんど造花状態でした。(^^;; 確かに管理は楽だったのですが、
育つ過程が楽しめなかったので、結局処分してしまいました。(^^;;
個人的には大きく育てて楽しむには土植えの方が向いていると思い
ます。ハイドロでも施肥である程度は大きくできますが、施肥量の
調整が難しく、与え過ぎると水に藻が発生したりして管理が面倒に
なります。
レスありがとうございます。
今の所、幹?の部分から枝が3つ伸びています。
葉の大きさは女性の手の甲ぐらいの大きさです。
枝が出てこない頃は持ち上げて根が出ているか見ていたけど、
いざ、葉がついてくると怖くて持ち上げられなくなってしまいました。
夏の間はコップで育てようかと思っているのですが、
鉢植えにする時は、そのまま植木蜂に植えてよいのでしょうか?
また、植え替えは暖かい時期にしたほうがいいのでしょうか?
横レスです。。
根っこってどれくらい出ているのですか?
ハイドロとひとくちに言っても「水だけ」で生き延びられる
植物は限られています。
個人的にはせいぜい、ポトスぐらいだと思っています。
棒だけでお買いになったのって、水挿しを楽しむものですよね?
ハイビスカスとかも売ってますよね。
ちゃんと根が伸びたら土か発砲煉石に植えた方が良いと思いますよ。
説明書ついてませんでしたでしょうか?
まだパキラは育てたことないのですが、水挿しというのは、あくまで
発根の手段であって、それでどこまでも育てられるものではありません。
あれもこれも、ものは験しで水挿ししたり、ハイドロボールに植えたり
してますが、
葉も根も出たものを、水で夏を越してというのは、どうかなと思ったので、
レスをつけさせてもらいました。
がんばって育ててくださいね♪
> 鉢植えにする時は、そのまま植木蜂に植えてよいのでしょうか?
根がよく出ているのを確認してくださいね。根が伸びてくれば、コップの
中でもその様子がわかるようになります。
> 植え替えは暖かい時期にしたほうがいいのでしょうか?
梅雨時期から9月中旬くらいまでに済ませた方がいいと思います。温度
が足らないと植え傷みが出やすくなります。
根っこはコップの中満杯に詰まっています。
初めて育てる観葉植物なので、土に植え替えてあげようと思います。
せっかく芽も出たし、今のところ丈夫そうなので^^
アドバイス色々ありがとうございました。