昨日(台風の前日)、いつもの花屋さんであんまり可愛い
ので、つい、また衝動買いをしてしまいました。
スカビオサ・2鉢です。普通の薄紫色です。
大きさは20cmより少し小さいくらいです。
スカビオサを検索しましたら、1.2年草と書いてありま
した。他には、越年草だが宿根草ではないので花後は枯れ
ると書いてあるのもあります。
四季咲性も入れて検索すると3件あり、2件は宿根草と書
いてありますが、1件は書いてありません。
品名のスカビオサ ピュアーブルーで検索すると2件あり、
1件は宿根草とはどこにも書いてありませんでした。
もう1件はスカビオサ・カウシカブルーで品違いでした。
購入した花のタグには、”スカビオサ(マツムシソウ)ピュ
アーブルー、四季咲性”と書いてあります。
裏面の説明書きには、耐寒性の優れた品種です、と書いて
あります。(宿根草とはどこにも書いてありません)
この花は、宿根草と思ってもよいでしょうか? それを期
待して買ってきたのですが・・・。
スカビオサはいくつかの原種を元に園芸品種が作られているようですが、
S. caucasica(コーカサスマツムシソウ)がベースのものは多年草で、
それ以外のS. atropurpureum, S. japonica, S. stellataなどがベースの
ものは1、2年草ということのようです。お手持ちの品種がどれに当たる
かはタグに学名などの情報がない限り、ちょっとわからないですね。
みぞぐちさん 早速の返信をありがとうございます。
早速、コーカサスマツムシソウと、セイヨウマツムシソウ、
日本の高原の山野草の代表格のマツムシソウを検索して画
像を比べてみました。
コーカサスは、セイヨウと日本(ジャポニカ)に比べて、
真ん中のドームが大きく、周りのフリル状の花びらは小さ
いのが特徴のようです。
逆に言えば、セイヨウと、日本は、周りの花びらがよく発
達している、ドームは小さい、と言えるようです。
しかし、写真1枚ずつを比較しても、余り=殆ど、意味の
ないことのように思います。
因みに手持ちのスカビオサは、花も蕾もコーカサスに<ま
るでそっくり>に見えます。
検索で出てきた写真では、そう言えますが、個体差もある
ことですから、何とも言えないですね。
このことから、育ててみなければ分からない、ということ
になると思いました。
2年目にも咲いて欲しいと期待を込めて、宿根草のように
世話してみようと思います。
途中で枯れると困るのですが、<耐寒性の優れた品種>と
ありますので、わたしにも育てることは出来るかも知れな
いです。
・・・成る程、学名はこんなに身近な問題解決にも必要な
のですね。コーカサス・ジャポニカ・セイヨウ、と地名が
入っていました。(タグには記入がありません)
ずっと以前に<JFCDE>でしらべる・・・ということ
を教えて戴きましたが、今回のスカビオサピュアーブルー
は登録されていませんでしたので、これ以上は探せないよ
うです。(これまた流通名なのでしょうか?)
気長に育てて見ることにします。(枯れませんように・・・)
このような、よく分からないということはよくあることの
ようですね。 ありがとうございます。
スペルに間違いがありましたので訂正します。
> <JFCDE>
→ <JFCODE> でした。