6月初めにお隣から珍しいツバキの枝を戴き、挿し穂として短く切って、小粒の赤玉に挿し木しました。途中で枯れ始めて失敗でした。
今日、今度は奥さんが挿し木の為に切って下さいました。来春の花芽が出来ている枝もあります。
下の方の葉は少し落としてください、とのことでした。挿し穂の長さは、このまま挿し木すればよい、とのことで、丁度良い(らしい)長さに切って下さいました。
今度こそ、成功するようにと思いますが(挿し穂は、水道水に浸けてあります)、鉢に数本挿し木して、花が咲くまでそのまま育てていく場合、どの様なことに気を付けると良いでしょうか。
挿し穂の長さは、20・25・30cmくらいです。6本あります。
花芽らしいものが見えるのは2本はありますが、初めは咲かなくても、しっかり根付いてくれればそれで十分、と思います。
用土、(元肥)、挿し木後の管理、追肥、鉢の大きさ、などは小さい挿し穂を挿し木して鉢上げする場合と同じとは思えないので、良い方法を教えて戴きたいと思います。3本ずつで2鉢とかでよいでしょうか?
よろしくお願いします。
まず、基本的な挿し木は、やったことがある方ですよね?
わたしの検索の仕方が悪いのか、つばき・挿し木で検索しても
具体的な挿し木方法はなかなか見つかりませんでした。
(たぶん、普通のやりかたで問題ないってこと?)
ただし、時期は今が良いことと、活着はかなり良い花木であることがわかりました。
品種によって、まったく挿し木のきかないものがあるようですが、
奥さんの態度からすると、それはなさそうですよね。
ちょっと面白いサイトをみつけましたので、紹介しておきます。
http://www52.tok2.com/home/bonsai/syokubutusodatekatano4.html
挿し木の基本も載ってます。
水揚げのときにメネデールを使うと、活着率が上がる場合があります。
ルートンなどの発根剤を使っても良いかもです。あまり着けすぎるとダメですよ。
それほど高いものではないです。メネデールは切花にも使えて便利ですよ。
でも、どのサイトの活着率を見ても、必要な感じはしませんが。
また、もったいなくても花芽はとらないと根は張れないと思います。
花は2年目以降のようですね。
ツバキには興味があるので、検索をしてみましたが。。。
ショックなことは、2年目からということは、楽しみにしていた
洋つばきが来春は咲かないかも?
とか、なんのきなしにもらってきたヤブツバキは10Mになる?
など、いろいろ判って複雑です(-_-;;;
ツバキは日向でもOKなんて書いてますが、全日照だとやはり弱ってく感じがするので
小さい苗は日を除けたり、かなり気を使って育ててます♪
活着するといいですね!!
るびぃさん ありがとうございます。
ご紹介のHP、とても参考になります。
椿は、挿し木は優が付いていましたので、今度は成功かも知れません。
メネデールは切り花にも使えるのは、とても便利ですね。
ルートンを持っています。手持ちのを使って見ます。
付けすぎないように気を付けます。
あ、メネデールの液体をこの間買ってきたのを忘れていました。
メネデールは灌水にも使用できると書いてありましたので、液体肥料とは違う効果・植え替えなど発根促進などに良いかなあと思って買いました。
これからは、切り花にも使います。
切り花の長持ち剤を別に買っていましたが・・・。
花芽は取って、日陰に置いて、ゆっくり待ってみます。
るびぃさん、よいヒントをありがとうございます。