遅くなりましたが、みさきちさんありがとうございました。
昨年、ベランダで大根を植えた時には全く見なかったのですが、どう言う訳か今年は既にぎっしり。
昨年との違いは、ベランダが引っ越したことでコンクリートからすのこを敷いたベランダになったこと。
また植えた時期が、昨年は7月に入ってからだったのが、今年は6月だったこと。
この他は変わりません。
昨年は全く農薬を使用しませんでしたが、今年は余りに酷いのできゅうり用の薬品を拝借しています。
余談ではありますが、アブラムシは一体どの様にして発生するのでしょうか? 今は、歯ブラシで一匹ずつ取り除いておりますが何処からやってくるのか、不思議でなりません。
どなたかこの疑問に答えてください。
宜しくお願い致します!
アブラムシは羽を持たない増殖型のものの他に、新天地を開拓するため
に羽を持ったもの(分散型)が発生します。増え過ぎて植物が弱ってき
たり、天敵が増えてきた時に全滅を防ぎ、生き延びるための虫の知恵で
すね。
気をつけて見ていると、羽を持ったものも結構見かけますよ。(^^)
アブラムシは植物に付いたのを持ち込むか,溝口さんが書かれているように羽のある有翅虫が飛んでくるかです。「飛ぶ」と言うよりも「風に乗ってながされる」と言う方が適当かも知れませんけど。
全ての種類がそうかは解りませんが,雌だけで子(卵ではさりません)を産み,10日ほどで成虫になりますから,例え一匹でもあれよあれよと言う間に増えてきます。
特性については検索されれば結構ヒットします。ちなみにキーワードは
「アブラムシ 単為生殖 胎生」で行いました。
薬剤を使いたくなければ,浴室にでも持ち込んでハケを使って薄い石鹸水で洗い,その後に良く水で洗い流すことです。この方法はハダニにも有効ですが,石鹸水が鉢に入りこまないよう,株もとはビニールで覆った方が良いでしょう。あるいはテントウムシをつれてくるかですが(半分冗談,半分本気),テントウムシの中には植物を食べるものもいますのでご注意ください。
はじめまして。
アブラムシ、とても空を飛べるとは思えない見かけに反して
ウチのベランダにもやって来ます。ちなみにウチは4階です。
私もどちらかと言うとここまでやって来るのはアブラムシの意思とは関係なく風にのってと言うか飛ばされてやって来ると言う方が的確な気がしています。
ナチュラル思考の人にとっては、テントウ虫もいいですね。
ただしナナホシテントウ、ナミテントウ(これは黒に赤い星が左右の羽に一つずつのもの)虫でないとだめです。
またアブラムシがウイルスを媒介することもありますので、早いところ居なくなって欲しいですよね。大根は確かモザイク〜病という。
モザイク病で検索したら出てくると思います。すいません中途半端で。
アブラムシ・・・。
ウチは今年は余り出なかった口ですねー。
アブラムシの習性として、「黄色が好きで銀色が嫌い」というのがあります。
農家では、キュウリなどには、銀色のひも(テープ)を支柱から支柱へ
くるくる回しながら(風の加減で光るように)渡すことがあります。
最近では、アブラムシほいほいのような(?)
黄色い下地で虫が好きな香りがついているらしい粘着テープも
売られているます。これは、逆にひきつけて取っちゃう形ですね。
でも銀色テープも粘着テープも飛んでくるアブラムシ対策なので、
ご近所様から蟻によって運ばれてくるものには効果ないです。
蟻もアブラムシを運びます。(彼らはアブラムシ牧場をつくるんだよねー)
ベランダだと、周りの家で何を育てているかとか、
自分の家でどんな種類の植物を育てているかで、発生具合が違ったりもします。
今年、ウチの場合は、コキア(箒草)の種をまいてみたのですが、
こいつが、何回とっても凄いいきおいでアブラムシを呼び込むので、
途中で断念しちゃいました。
これを、放っておくと、周りに伝搬する可能性が有るわけで・・。
引っ越し先の周りに、何かアブラムシを大量発生させている植物があるのかもしれませんね・・。
余談ですがアブラムシに好かれる植物と、そうでない植物・・。
ハーブも育てているのですが、隣のマジョラムやローズマリーは全然付かないのに
チャイブだけには、気が付くと付いている。とかありますね。