こんにちは。
主人が大切にしているディフェンバキアが枯れそうなんです。
夏まえに植え替えして、1ヶ月前まで元気だったのですが、最近急に葉っぱに茶色のしみのようなものがでて、広がってしまいます。そのような状態の葉っぱを取っていたらだんだんやせっぽっちになってきて・・・全体的に元気がありません。このまま枯れてしまったら「また枯らした・・・」と主人に言われてしまいます。どうしたら元気になるのか教えて下さい。(まだ間に合いますよね?)
ハダニやスリップスなどの害虫が葉の裏にはびこっていないかどうかを
まず確認してみてください。
# うちのは盛大にやられました。(T^T)
あとは、細菌やカビなどによる褐斑病などの可能性もありますが、まず
は害虫を疑ってみた方がいいです。ハダニであればケルセンなど、ス
リップスなどであればベニカなどのハンドスプレー式の殺虫剤、病気で
あればダイセンやサプロールなどの薬剤で防除することになります。
アドバイスありがとうございます。
> ハダニやスリップスなどの害虫が葉の裏にはびこっていないかどうかを
> まず確認してみてください。
>
> # うちのは盛大にやられました。(T^T)
害虫はいなかったようです。実は・・・昨日帰ったら全体的に黄色くなってきていたので(別に紅葉しているわけではないですよね)思いきってカットしてしまったのです。脇から出ていた小さな物は残し、やせっぽっちに残っていたのを土から5cmくらいのところでスパッと・・・だめでしょうか?
病気の見分け方ってあるんですか?病気の薬使ってみた方がいいんでしょうか?
全体が黄色くなってくるのは相当危ないです。(^^;;
それは病気や害虫のせいではなくて、植え替えた時の土に根が馴染まず
根が傷んでしまった場合や、空調の風が苗を直撃して乾燥や冷気で株が
弱った場合に現れることが多い症状です。できれば根の状態を確認して
対処したいところですが、残念ながらディフェンバキアにとっては大変
厳しいシーズンがこれからやってくるため、植え替えのようなストレス
のかかる作業は極力避けなくてはならないんです。
ディフェンバキアは観葉植物の中でもひときわ寒がりで、最低15℃は確
保しておかないとどんどん葉が傷み、最後に根が腐って枯れてしまいま
す。ですから、秋以降は少しでも寒さに抵抗力を持たせるため、土を乾
燥気味に保って根にストレスに耐える準備をしてもらう必要があります。
植え替えすると根が土に馴染むのがせいいっぱいで、冬を乗りきれない
危険性が高くなってしまいます。
ですから、現時点では脇に出ている芽にがんばって冬を越してくれるこ
とを祈るしかないですね。(^^;;
冬の間温度が確保できても、室内は乾燥することが多いので、日中の暖
かい時間帯を見計らって、温水を葉に霧吹きして少しでも葉の周囲の湿
度を上げてあげてください。
# 空気が乾燥していると、葉の傷みや害虫(ハダニなど)の発生がひど
# くなることが多いです。
うーん。やっぱり相当危険な状態なんですね。
しばらくは教えていただいた方法で様子を見たいと思います。
ありがとうございました。また問題が起こったら相談にのって下さい。
みぞぐちさん!
いつも本当にレス誠にありがとうございますm(__)m
何卒、これからもよろしくお願い致しますm(__)m