うちには戴きものの金のなる木がたくさんあるのですが、葉っぱに赤い縁
取りのあるもの、白い斑入りのもの、グリーンが濃いもの、葉が小さめの
もの・・といろいろあります。
南側の庭に置いてあるものは赤い縁取りのあるものが多く、北側玄関外に
置いてあるものはグリーンなので、置き場所によるモノなのか、初めから
違う種類なのかわかりません。
また、葉の大きさについては成長過程のまだ小さな苗(と言っても地上15
センチくらいです)だからなのか、「姫花月」という種類なのか・・・。
ネットで花月の種類について調べれば調べるほど沢山の種類が見つかって
だんだん混乱してきました。
斑入りのものは「花月錦」と分かりましたが、他のものはどう区別すれば
良いでしょうか。
何か決め手となる見分け方があるのでしょうか?
どなたかお分かりになる方がいらっしゃいましたら、是非ご教授ください。
よろしくお願いします。
一般に金のなる木と呼ばれているのは、フチベニベンケイと言うもので
これより葉先がとがっているものを花月と言います。あなたが言われた
白い斑入りのものは花月錦と呼ばれていて間違いありません。
実際の植物を見ていないので判断は難しいのですが、姫花月は姫紅花月
ではないでしょうか。本当は別のものかも知れませんが。
決め手になる判断方法ですが、図鑑やネットなどで見ても判断は難しい
と思います。実物を自分の目で見ないと判断は出来ません。
花月はベンケイソウ科クラッスラに属する植物です。花月と同じように
見えても科や属が違ったりして、全く違う種類の植物だったりする事が
あります。植物園などに行けばかなりの種類がありますので、図鑑など
と見比べるしかないと思います。