6ヶ月位前にハイドロ植えのものを購入しました。
その後、順調に育ち、腋芽も沢山出てきました。株も増えて賑やかになってきました。
ミニ観葉でしたので、ハイドロの量も少なく肥料も殆ど遣っていません。
肥料としては、初夏の頃よく知らずに、化成肥料の粒を4粒ほど、10日〜2週間ばかり置いていました。
ハイドロと土植の違う点に気が付いて、すぐに取り除きましたが・・・。
その後は水だけでこのように育ってきました。
窮屈で水だけで、それにも拘わらず育ってくれますので、ハイドロの鉢を少し大きくしてあげてもよいころかな、と思うのですが・・・。
腋芽も沢山でて、株も増えて、変わった所は、初めの葉は大きかったのですが、その後に増えて出てきた葉は全て小さい葉が出ています。
1枚の葉の面積を比べると、最初の葉の3〜4分の1位かと思います。
ミニ観葉の容器の環境下で増えたのですから、相対的に葉は小さくならざるを得なかったのでしょう・と思います。
小さな葉のマランタはとても可愛い感じで、この可憐な感じのままで、大株になってくれるとうれしい(わたしの我が儘?)のですが・・・。
もし、ハイドロの量を増やして少し大きな鉢に替えると、その後に出る葉は今ある小さな葉より大きな葉が出てくるのでしょうか?
それとも、小さな葉と同じくらいの小ささの葉が出てくるのでしょうか。
・・・ ・・・
マランタの性質を変えた訳ではないのですから、環境が改善されれば、元のように大きくなりたがって、すぐに環境変化の効果が現れてくるでしょうか。
マランタにとっては、環境に慣らされてしかたなしに小さくなって増えた・だけなのかなあと思うのですが・・・。
小さい葉のままで大きな株立ちに育てる方法はあるでしょうか。
よろしくお願いします。
施肥の仕方で変わるでしょうね。枯れないぎりぎりの線で施肥していけ
ば葉はあまり大きくはならないと思いますが、あまり苛めて成長を止め
てしまうと今度はなかなか新芽が動いてくれなくなってしまいます。
葉の小さいままで株だけ大きくというのはないものねだりにちかいです。(^^;;
伸びてきたら芯を止めて腋芽を出させる、という方法もありますが、
これでも順調に成長してくれることが条件になります。
ちなみにマランタはハイドロの状態だと冬越しの際にかなり温度が
必要になります。枯れないまでも、一度機嫌を損ねると「これが
同じ植物か」と思うくらい成長しなくなってしまいますので、ご注
意を。(^^;;
みぞぐちさん ありがとうございます。
> 葉の小さいままで株だけ大きくというのはないものねだりにちかいです。(^^;;
> 伸びてきたら芯を止めて腋芽を出させる、という方法もありますが、
> これでも順調に成長してくれることが条件になります。
>
やはり、<どだい無理な話>のようですね。
ハイドロカルチャーは初めてでしたので、丁度良い肥料の遣り方が出来ずに、可哀想な状況になっていたのかと思うと残念です。
水の管理は易しいですが、肥料の管理は意外にも難しくなることがよく分かりました。
実は、コンシンネ・トリカラーとスルクロサはマランタと一緒に購入しましたが、わたしの知識と経験では土植と同じように・自然な感じに・育てることはとても難しくて、コンシンネとスルクロサは、さっさと土植に変更しました。
スルクロサの土植に変更の時はこの掲示板で質問させて戴き、Reで教えていただきまして有り難うございます。
スルクロサはその後、ガッチリと育って来ました。まだコンパクトな形ですが、葉の枚数・厚みなど元気に大きくなってきました。新しい茎が2本出てきて、葉も2枚開いています。お陰様で伸び伸びと育っています。
マランタはもっと自然な感じにできるかと思いましたが、成長期に肥料の不足で育つことが出来なかったのでしょうね、可哀想なことをしてしまいました。ギリギリの管理はできたようですが。
マランタも、土植にするなら冬の管理も楽になるようですので、気温のあるうちに方針変更で土植にしたいと思います。
葉のサイズが大→小→大・になるのは悲しい眺めになりますので、わたしとしては、やり直したい気持ちです。
ハイドロカルチャーの清潔感はとても実用的に魅力がありますので、これからも少しずつ勉強してみたいと思います。
いつも解決して戴きましてありがとうございます。