こんばんは。最近自宅の庭にゴールドクレストを植えようと4本購入しましたが、私は素人で何もわかりません。花壇に直接植えようと思っていますが、外構施工業者さんに、この木は日光があたらないほうは、すぐ枯れてしまうよ。といわれました。あと、木が成長する上で隣の木と葉が触れ合うとその部分が枯れてしまうと聞きましたが本当なのでしょうか。やはり鉢植えしたほうが良いのでしょうか。また、鉢ごと花壇に埋めたらいいとも聞いたのですがそういうことは”あり”ですか。
早速のご返答ありがとうございました。
やはり、日陰になる部分は枯れてしまうのですね。
地植えにされている方は、皆さんどういうお手入れをされているんですか。
枯れた部分は随時切り取っていけばいいんですか。
ご近所でゴールドクレストを見かけるのですが、かなり大きく育っています。
あまり大きくしたくない場合は鉢植えの方が良いのですか。
また刈ってしまっても良いのですか。
確かに日の当たらない側(北側)は枝枯れしやすいみたいですよ。
まんべんなく日が当たるように定期的に鉢を回転させるのが定石のようです。
「鉢ごと」は耐寒性のない植物を夏の間だけグングン成長させる場合に
使うことがあります。但し元来大型になる針葉樹に向いているかどうかは
分かりませんが・・・。
あるびのさんのに補足です。
> 木が成長する上で隣の木と葉が触れ合うとその部分が枯れてしまう
> と聞きましたが本当なのでしょうか。
枝葉の構造上、常時何かと擦れ合っている部分はどうしても枯れやす
くなりますね。植物は光をできるだけ効率よく受けようと葉を作りま
すから、込み合った部分、北向きの日陰、物理的に伸長に支障のある
部分は更新しなくなります。木の幹に近い部分が枯れやすいのもそう
した影響でしょう。
> また、鉢ごと花壇に埋めたらいいとも聞いたのですがそういうこと
> は”あり”ですか。
花壇が小さい場合や、隣家との境界部分に根張りの大きな木を植える
場合など、根張りの影響を極力小さく抑えたい場合には大鉢に植えた
ものをそっくり埋め込む手が使えます。ただし、純粋な地植えのもの
よりも水や養分の管理に気を使う必要があります。また、成長の早い
木の場合、いずれ根詰まりを起こして樹勢が衰えますので、再度掘り
起こして植え替えるか、地植えに移行する手間が生じるでしょうね。