東京23区内在住です。今年3月に購入した高さ70cmほどのベンジャミンです。6月頃までは外に出して時々日に当てていましたが、梅雨の始まり頃から南側の比較的明るい玄関に移動させました。その後、成長するでもなく枯れるでもなく維持して来たのですが、7月末くらいから葉落ちをするようになりました。お盆の頃、東京では10日間ほど日が出ない時期が
あったのですがこれが極めつけでした。元気な時の3分の1位に減った葉のベンジャミンは哀れでした。このサイトを読み、弱ったベンジャミンを屋外に出すようになって半月ほどで、全体的に元気になったようですが、3本に編まれている幹のうち一本がすっかり枯れています。切っても樹液は出てこないので、切れる所まで枝は切り落としました。また屋外に出してから、葉が出るようになったのはとても嬉しいのですが、出てくる葉は通常の半分以下の大きさにしかなりません。枯れてしまった幹は放っておいてよいのですか。またそのうち大きな葉が出るようになるのでしょうか。この木は、大切な人から貰ったもので、その人の名前を着けてかわいがっているので絶対枯らしたくないのです。どうぞご教示くださいませ。
ベンジャミンの現在の状態は把握できましたが、管理方法を詳しく書いたほうが皆さんからのアドバイスが貰いやすくなります。
すみません、分かりにくかったですね。
現在は比較的日当たりの良い屋外に出しっぱなしです。
表面が乾いたらたっぶりの水をあげていますが、
「今日は日が強く暑くなりそう」と思ったときは朝に少し水をあげてます。
編まれた幹のうち、枯れている一本の幹は日に日に色が変わりしなびて来ているようです。
また、元気な二本の幹からは相変わらず小さな葉が出続けていますが、
やはり、どうもその葉が大きくなる気配はありません。
現在の管理方法でよいのでしょうか。
もし枯れている幹ははずした方がいいとか、栄養をあげた方がいいとか、ということであれば、
その方法を教えて頂けるととてもありがたいです。
どうぞよろしくお願いします。
葉が動いているということは回復基調にはあるようですね。ベンジャ
ミンは編み込まれて時間が経つと幹の組織が互いに癒合してしまうこ
とが多いので、枯れた幹を外すことは多くの場合不可能です。とり
あえず、温度があるうちは外で様子を見るといいと思いますよ。
気になるのは水やり。「表面が乾いたらたっぷり」で過湿になってない
かどうかはちゃんと確かめておいて下さい。水切れはまずいですが、
だからといって常に土がべちゃべちゃだとなかなか元気が戻りません
よ。(^^;;
みぞぐち様
ありがとうございました。
水やりは、どうやら私の大きな課題になりそうです。
土の湿り気は、日の強さや温度や湿度によって季節で随分と違ってきてしまって、
通り一遍の「一週間に一回」とか「一日おき」などで対処できないところが、正直難しいです。
「それぞれの植木がしゃべってくれれば、気持ちが分かるのに」といつも思ってしまいます。
もっとも、育てる楽しみはこういうところにあるのかもしれませんね。
水切れをしないように気を付けながら、もっと元気になるようにがんばります。