プチトマトを育てています.実はなったのになかなか赤くなりませんでした.日に当たれば赤くなるのではないかと思い、一番日が当たるところに置いたのですがなかなか赤くなりませんでした。しかし最近、やっと赤くなってきました。すると今度は、食べたときに舌触りが悪いのです.産毛みたいのが生えているような感じなのです.でも、スーパーなどで売っているトマトはそんな感じはしないのにどうしてなんでしょうか?
育てられているトマトの品種にもよりますし、日照と土が乾きぎみに
なっているために皮が硬くなっている可能性もあります。皮の表面が
ざらざらするのはもともとのトマトの性質で、原生地での生育状態に
近い小雨、乾燥、好天の条件で出やすくなります。家庭菜園では、
商業栽培されているもののように最適の生育状態にすることはなかな
か難しいので、糖度を高くする(日当たりを良くし、乾きぎみに育てる)
のを優先すると、どうしても皮が硬くなりがちのように思います。
私は甘いのが好きなので、皮が硬いのは気にしませんでしたが、気になる
場合は皮を湯剥きして食べられるといいと思いますよ。(^^)
産毛が生えているということは、水分がすくない土で育ったためだと思います。土中の水が少ないと、空気中から得ようと産毛を伸ばします。(産毛で水分キャッチ!!)なので、トマトも硬くなります。みぞぐちさんもおっしゃる通り、甘いトマトにはなります。
逆に、雨ばかり続くと水分を吸いすぎて実が割れたり。また、今年は気温と日光の量が少なかったので、その影響もあるんじゃないかとおもいますよ。
ちなみに、フルーツトマトは普通のトマトと同じですが、水分を抑えて作ったので小ぶりで糖度が高く、フルーツと名前がついてるんですよー。