その節はお世話になりました。
前回クワズイモがふにゃふにゃになってしまったので、こちらでアドバイスを頂いて、処置しました。
腐った部分を大きめにカットし、外の日陰で乾燥させて、すべて順調に進んでいたのですが、また問題が起きてしまいました。
もう乾燥しただろうと思って確認してみると、今まで丈夫だったところがふにゃふにゃになっていて、腐りが悪化していました。
消毒済みのナイフで切ったし、石灰も傷口にまんべんなくつけたはずなのにどうしてでしょうか?
2本処置していたのですが、1本は全体的にふにゃふにゃになってしまって、もう1本は下の部分5cmほどがダメでした。
マシなほうをまた前のように処置したのですが、またダメになってしまうんではないかと不安です。
アドバイスよろしくお願いします。
こんばんわ仙人掌と言います。僕の専門分野ではないのですが、少しは
類似する事があるのでお邪魔しました。
僕はサボテンを挿し木で増やす際に乾燥作業を行ないます。乾燥中の物
が腐敗する原因は、乾燥中に雨にあてた事や風通りが悪い場所で乾燥を
していた事、地熱のせいで乾燥中のものが蒸れた事など考えられます。
また切り口に虫等が寄ってくる場合も腐敗する事があります。
乾燥をさせるに便利なのが干物を作る時の吊るす網かごです。風通りも
よく、虫も寄らず、天気の悪い日にはすぐ取り込めます。腐敗した原因
は、乾燥場所が悪かったのではないでしょうか。
腐敗が思ったより進んでいると、どうしても切り残した腐敗部分から
腐り込んでしまいます。(^^;; できるだけ腐敗の恐れのある部分を
残さないようにしてください。石灰は切り口に外から菌が侵入するの
は防ぎますが、すでに腐っている部分の進行を止めることはできま
せん。
みぞぐちさん。仙人掌さん。アドバイス、ありがとうございました。
きちんと腐敗している部分を切ったつもりでいたのに、目に見えない腐敗が進んでいたのかもしれません。
今回もまた大きめに切ったつもりなんですが、前のことがあるのでちょっと心配です。
切った時は柔らかい感触ではなかったし、サクリというかんじだったので、大丈夫だと願いたいです。
もともと3本あったクワズイモが今はたったの1本になってしまいました。乾燥気味に育てる植物だから簡単かなぁと思っていたのに。。。やっぱり育てるのは難しいですね。
今回は乾燥させる場所をきちんと選んでみたいと思います。今年はまだ蒸し蒸ししていて、乾燥も容易じゃないのかもしれないです。
ありがとうございました!