3年前に購入したドラセナ・インディアを、昨年末低温と水の遣り過ぎで瀕死の状態(葉がまったくない状態)にしてしまいました。
その後、駄目もとで水遣りをやめ、温度管理につとめたところ、今春根元から新芽が吹き出してきて奇跡の復活をとげました。
しかし、今月にはいってから新芽の緑色がだんだん薄くなってきて今朝見ると部分的に茶色くなっていたのでまさかと思って触ったら、ポロリと折れてしまいました。夏だからと水を遣り過ぎたのが原因でしょうか?復活を喜んでいただけに大ショックです。
根を少し掘りおこしてみると幹同様簡単に皮がめくれる部分があるものの中はまだ硬く、色も幹の色と変わりませんでした。また、根の一部は硬いものの軽く押すと細かい泡が出てきました。これって腐りかけているのでしょうか?
根腐れだとしたら植え替えが良いそうですが、こんなに弱った状態で植え替えてもいいのでしょうか。また、どこまでを腐っていると判断してカットしてよいのかもわかりません。どなたかご存知の方、教えてください。
もう全体が腐敗しはじめているようですね。樹皮がべろべろ剥けるよう
ではもう打つ手がありません。(^^;; 中が硬くても、養分や水分を運ぶ
管が樹皮の直下を通っていますから、そこをやられたらもうどうにも
ならないのです。
地際だけがまだ健全な組織が残っていた状態で、そこもだめになって
しまったのですから、挿し木もできませんし、樹皮部分が腐っている
ものは植え替えしても何の意味もありません。細い根だけが傷んで、
まだ太い部分が健全であればこそ、植え替えも試せるのです。
最初に傷めた時にこそ、植え替えにせよ、挿し木にせよ、まだチャン
スがあったように思います。また腋芽が伸びてきたのを掻き取って
挿し木しておけば、もっと違った展開になったかもしれませんね。