色々と調べて見ましたが、確かな答えは見つかりませんでした。
ヤブランに付いているのがカイガラムシだったと仮定すると、今の時期
は駆除は困難と思います。全部の種類は該当しませんが、大抵の種類は
表面に硬いカイガラを持っていて薬剤の浸透を阻止しています。表面が
柔らかい時には薬剤も効果がありますが、硬い時はやるだけ無駄です。
植物の表面を傷めないように掻き落とすしか方法はありません。
落した後に発生防止でカイガラムシ用の薬剤を散布しておくと再発防止
になります。
カイガラムシは卵から孵ります。カイガラムシの親が小さければ小さいほど卵は見えにくくなり、肉眼や虫眼鏡では見にくくなります。
とりあえずムシが付いている部分を破棄せずに、落せるなら落して薬剤
を散布してみるしか手立てはないでしょう。表面が硬い場合は何をかけ
ても効果はありません。
仙人掌さん ありがとうございます。
> カイガラムシは卵から孵ります。カイガラムシの親が小さければ小さいほど卵は見えにくくなり、肉眼や虫眼鏡では見にくくなります。
>
> とりあえずムシが付いている部分を破棄せずに、落せるなら落して薬剤
> を散布してみるしか手立てはないでしょう。表面が硬い場合は何をかけ
> ても効果はありません。
2階の窓よりも高い、梅の木のカイガラムシで困っているお隣の奥さ
んの悩みがよく分かりました。
わたしも、他人ごとではなくなりました。少しずつでもシコシコと剥
がし取りをすることにします。
知り得た方法については、出来るだけの努力はする事にしていますの
で、ヤブランについても何時も通りにすることにします。
なるほど、貝殻虫、と言うだけのことはありますね〜。
殻の上から薬剤を撒いても効果無し、とは・・・。
毎日、朝と夕、水遣り・観察・手入れなどで見ていたつもりでしたが、
悲しみと多忙に紛れてヤブランがこのようになるまで見落としていた
ことはとても残念です。斑入りの葉がきれい、と毎日慰められていた
のでしたが、とんでも無い、です。
動きがとても遅いので却って落とし易いです。 纏めて一気には出来
ませんが時間がかかっても必ず粒々を落とし、教えていただいた手順
を追って再発防止までやってみます。
ヤブランを助けなければ・・・!
仙人掌さん 有り難うございます。