園芸雑誌で、ローズマリーの枝の途中に根が出ていたら弱っている証拠なのでその下から全て切る、と載っていました。
我が家の直立性の7株が全てそうなのですが、本当に全部切ってしまわないといけないでしょうか。
今年の1月に花付きの50cm位のものを購入し、花が付いていることもあって、買ったときの鉢でそのまま育てました。5月始めまで咲き続け、その後ちょっと弱った感じになったので、暑さが気になりましたが大きめの鉢に植え替えました。その時に気づいた丸いつぶつぶが、今でははっきり根とわかるようなヒゲ状になっています。
垣根にしたいので横枝を切りながら、1m位に細長く育てています。根が出ているのはかなり下の方で、切ってしまうのはもったいないと感じます。植え替え後は元気で、8月にもポツポツ花を咲かせるものがあって驚いたぐらいです。
なんとか大伐採をしないで済む方法はないでしょうか。それとも、長くつき合うなら今思い切った方がいいのでしょうか。
どうぞご教授お願いいたします。
直立性のローズマリーですよね。
今までに直立性のローズマリーで気根が発生してもこれと言った被害は私の栽培しているのには出ていません。
ただし、気根が発生するのにはそのあたりが多湿になっている証拠でもあります。
また花が8月に咲くのは何らかの異常が生じています。
ローズマリーはシソ科の常緑低木の中ではかなりの強健種ではありますが本来乾燥を好む植物です。
恐らく枝が込み合ってると思います。
風通しが良くなるように込み合った場所を剪定しましょう。
このままだと、場合によっては多湿による蒸れで葉が枯れ落ちて見栄えが悪くなるか、場合によっては枯れてしまいます。
みきさま、さっそくお返事をいただきありがとうございます。
根が出たままでも問題なく栽培されている方があるとわかり安心できました。
でも、8月に花が咲くのはやっぱり異常なのですね。喜んでいる場合じゃなかったですね。異常…梅雨が長引いてうちの庭にあまり陽が射さなかったことでしょうか。いずれ垣根になるんだからと鍛えるつもりで(^ ^;)雨に当てすぎたことかもしれません。
とにかく、さっそく混み合っているところを剪定して様子を見ることにいたします。ありがとうございました。