五年間くらい育ててきたハイビスカスの葉に、去年ぐらいから何かの幼虫がつきます。もう大きくなりすぎて室内にも入れられません。三年前に長崎に越してきてから外で育てていて、最初は大丈夫だったのに・・・気がついたら葉がロール状になっていました(しかも四つぐらい)。葉のロールの中には半透明いの幼虫が一匹います。観察しているとラミーカミキリというムシがよくとまっいてい
たので、そのムシにつて調べてみたのですが原因は違うみたいでした。
どうか教えてください。
ハイビスカスにはハマキムシが良く付きます。ハマキガの幼虫です。
虫が付いた葉は切り捨てて対応します。ハイビスカスは地上部も
地下部も生育が旺盛です。地植えの場合は春か秋に強剪定して
サイズを維持します。ハイビスカスは強いですから1/3程度に剪定
しても大丈夫です。鉢植えの場合は根も1/3程度切り取って新しい
土で植え替えます。私は東京の集合住宅ベランダで育てています。
冬は切り戻して室内の越冬となります。
久しぶりにカキコします。
いつもこちらで勉強させてもらっています。
私も今年の夏にハイビスカスの鉢を2つ購入しました。
少し寒くなってきましたが今も綺麗な花を咲かせてくれています。
前回、ハイビスカスについてどなたかの質問での回答の中で
多分まつ様の回答だったとおもうのですが(違っていたらその方
ごめんなさい)「葉巻虫は逃げ足が早いので」という文章を
読んでいて、その文章を読む前はうまいこと葉っぱごととれてたので
へーーーそうなんだ!と人ごとだったんです。でもその後にも又発生して
葉を取ったら葉巻虫が地面に落ちて、ま〜逃げ足の速いこと。
びっくりするぐらいの速度でした。おもわず笑ってしまいました。
1つ疑問でいつも思っていることなので質問させてください。
私は関西在住なのですが、地植えは無理でしょうか?しかも
海に近いので潮風もあります。もし可能性が少しでもあるのならば
ダメもとで地植えしてみようかと、考えているのですが・・・
うちも関西だけど、母が何も考えずに地植えしてましたが、
地植えだと花が咲かないよ。咲いても貧弱。手入れしてないから
かもしれないけど…。
ハイビスカスには冬がさむすぎるみたいです。
冬場だけ囲ってやれるビニールハウスみたいなのを設置してやったら
いいのかもしれないけど…
鉢植えにして秋には室内へ…がお花には良いと思うよ。
どうしても地植えがしたい…ってなら、素人考えなんだけど、
暖かくなれば、鉢ごと土に埋めて、秋には掘り出して室内へ…
ってのもいいかも?寝も痛めすぎないだろうし。
葉っぱが巻くのは、まつさんがお書きのようにハマキムシです。
「逃げ足が速い」の表現は、以前、私も書いたような。。。(^^ゞ
薬剤が効きにくいので、見つけ次第、
逃げられないように葉っぱごと切り取って、
袋か何かに、密閉して捨てた方がいいですね。
http://www.ak.wakwak.com/~m_phage/garden/musi/hamakimusi.html
ラミーカミキリも、アオイ科植物を狙う害虫です。
ちなみに、ハマキムシは、こいつの幼虫というわけではありません。
ラミーカミキリは、つぼみのそばの茎をかじるので、
かじられた部分より上が、しんなりして枯れてしまいます。
茎に、かじり跡がついていると思います。
見た目が、すんごいきれいな虫なので、
つい躊躇してしまいますが、これも見つけ次第、駆除しないと、
大きな被害を受けます。
ハイビスカスの冬越しについては、
栽培したことがないので、わかりませ〜ん。(^^ゞ
「逃げ足が速い」ということを教えてくださっていたのは
ふぁーじさんでした。過去ログもう一度見てみたんです。
本当に失礼いたしました<m(__)m>。まつ様も失礼いたしました。
しかし、あんなにスピードが速い幼虫は初めてです(@_@;)
大変勉強になりました。今年の2月から庭というものを取得したので
アブラムシに始まり、黒いシャクトリムシ、イラガの軍団
お初の人間にはどれもこれもショッキングなものばかりで・・・
大変疲れました。こうやって大きく成長できるのですね。
頑張ります(*^_^*)
メメさん、お気になさらないでぇ〜。(^^)
やつは、イモムシ系では、足が速いほうですね。
葉っぱの中にいる間は、
葉ごと切り取っても、じっとしているんですが、
落としてしまうと、猛ダッシュかけますよね。(笑)
屋外で植物を育てていると、虫は避けては通れませんね。
こうして、みなさん、虫と戦えるように、
たくましくなっていくんですよ〜。(^^)
自分のことで恐縮ですが、
害虫のページを作っているので、
へんな害虫を見つけると、
うれしくなって画像を取りまくるレベルまで到達してしまいました。(爆)
こちら愛知県ですが、ハイビスカスの垣根(壁にそって)のあるお宅があります。
愛知県といっても太平洋側なので、暖地の部類ですが。
耐寒性の比較的高い品種があるのだろうかと毎年疑問でなりません。
特に鉢上げなど細かい手入れをしている風には見えません。
我が家よりは風は受けにくい立地なのですが。
去年の鉢植えは冬季室内にいれた結果、日照など色々と手入れが悪く
ダメにしてしまいましたので、今年はチャレンジしてないのですが、
地植えのお宅が非常に気になります。。。。。。
品種によっては大丈夫なのでしょうか? 詳しい方の話をお聞きしてみたいです。
冬越しは気温とは別に地中の温度なんかもかなり関係するので、
たまたま温暖な年に深く根を降ろしたのかなぁという気もしたり。
メメさま、皆さん
さらなる疑問で失礼いたしました。
masa-chanさま
生きているのですし、手入れすればよく咲くのではないでしょうか?
ログを見てるとハイビって剪定とか施肥とか、しっかりいる印象があります。
どんどん離れていって申し訳ないのですが
>ハマキムシ
種類によるのでしょうが,確かに逃げ足の早いものもいますね。ミカンのハマキの場合は,数が少ないなら,巻いた葉の上からつぶします。それでも逃げられると,頭に来ますが,ポリ袋でも下に準備しておけば良いのでは?
>地植え
ハイビスカスは栽培したことはありませんし,ここは霜の降らないところです。品種ごとの具体的な耐寒温度は解りませんが,本によるとハイビスカスの耐寒性は中よりやや強めみたいですね。実家の九州南部では,−5℃くらいまで下がる中で,戸外で鉢のまま冬越ししていました。
鉢の地温は,条件にもよるでしょうが,昼夜の格差が大きくなります。夜間は地面よりも温度が下がると考えた方が良いでしょう。そのため,戸外での冬越しで,耐寒温度ギリギリの地域なら,鉢植えより地植えの方が条件は良いのではないでしょうか。
戸外での冬越しは,温度だけでなく,寒風が当たるダメージも大きく,北風の強い場所では風よけが必要です。ワラやコモ蒔きが行われるのはこのためです。植物の周囲に支柱を立て,肥料袋やポリ袋などの底を抜いて囲み,あんどん囲いをするのも手ですが,上部をふさがないようにします。植物にビニールを巻き付けるのと同様,温度が上がりすぎてダメージを生じることがあります。
愛知のお宅は,栽培管理も含め,条件が良いのかも知れませんね。例えば,南に面した壁沿いであれば,昼間に蓄熱しますので保温も期待できます。コンクリなら保熱量も大きいです。壁は風よけにもなるし,風が当たらなければ地温も下がりにくくなります。
> masa-chanさま
> 生きているのですし、手入れすればよく咲くのではないでしょうか?
> ログを見てるとハイビって剪定とか施肥とか、しっかりいる印象があります。
>
そーなんですけどねえ…<手入れ
なにせ、母のお家は遠いもので、普段電話もほとんどしない奴が
花の手入れだけに行くのも…(笑)
花が好きなくせに、花を咲かせることが下手なんですよねえ…
葉を茂らすのは得意みたいなんですけど(笑)…<母
pinetreeさま
ビンゴです。確かに垣根は南側です。
壁も蓄熱できそうです。
耐寒性は意外とあったんですね。熱帯物なので、ハナから耐寒性は
ないものと思っていました。ありがとうございます。
masa-chanさま
うちの義母も葉を茂らすのが大得意ですよ(^_^)
花はうまく咲かないみたいだけど、管理が全部観葉と同じだからと指摘していいのか、どうか(笑)
たまには枯らしてくれた方が手土産に悩まなくていいのだけれど、
お部屋はいつもジャングルです♪
人それぞれで、いいかなぁ。。。。と思ってます。