始めまして、くわずいもを育てているのですが、葉が大きく育ち、３枚あった葉から新しい葉が生えてきました。順調かと思っていたのですが、古い一番下の葉が、葉の重みか折れてしまい、思い切って切ったのですが、そこから水がたれ、木がくさってきてそうな・・・。どうしたらいいのでしょうか？次に古い葉（いちばん下の葉）も重みなのか下がってきています。葉は切るべきではなかったのでしょうか？他に原因があれば教えて頂きたいのと、葉の対処法を教えていただけないでしょうか？宜しくお願いいたします。
葉が垂れてくるのは日照が不足しているのではないでしょうか？
どんなところにおいているのですか？。
日照が不足すると、植物の組織はより光を得ようと葉が大きく
なるとともに軟弱に育ちます。その結果自身の重みに耐えられ
ず折れたりすることもあります。
水が垂れるのは、そのうち止まると思いますが、腐っている
というより、サトイモ科の植物は根から水を吸い上げる力が
強いので、切り口から吸い上げた水が垂れているのでしょう。
葉を切らなくとも、夏などは吸い上げた水が蒸散を待たずに
葉の先から垂れていたりします。切り口が乾いて、乾燥して
くればとまるでしょう。今までと同じペースで水を吸い上げ
ていたのが、急に行き場を失っています。
なお、大きな葉が一枚なくなったわけですから、今までより
水遣りの回数は減ってきますよ。更に寒くなってきて活動が
落ちてきますので、鉢土の表面が乾いて１日か２日待ってから
たっぷり与える、を繰り返します（皿にたまった水は必ず
つどすててくださいね。鉢が大きければ皿と鉢の間にレンガな
んかをしいて、水が触れないようにします）。
更に温度が下がってきたらもう少し水遣りの間隔を空けます。
そうすると寒さで傷むこともなく、丈夫に育ちます。
教えて頂いてありがとうございます。家の向かいにマンションが建ち、一気に日があたらなくなったので、家の中は闇です。日光不足が原因だったのですね。日が当たらないとやはり育てられないのでしょうか？だとしたらこのまま枯れていくしか・・・。
闇・・ですか？。まったく光がないと無理ですね。
直射日光が差し込む必要まではないと思いますが、明るい部屋が
良いと思いますし、そうでないと葉が垂れて邪魔になったり、おれた
りします。
窓辺とか反射光でもあれば耐陰性は強いので枯れはしないと
思いますが、日中でも照明がないと不自由なくらいなら、
「生きている」
といった具合で、鑑賞というより生命維持になってくるかもしれません。
せいぜい乾燥気味に育てて水やりの間隔を空け、肥料も控えめにして
育てるほかはないと思いますが・・・・。
午前中、外に出すことにしました。言われたとおり、日光を当てたら、茎が乾いて水が出なくなりました。冬が怖いですが、何とか育てていきます。ありがとうございました。
いままで暗いところにいたものが、急に日光にあたると日焼けして
葉が枯れてしまうことがありますから、気をつけてください。
まずは曇りの日などにだし、少しずつ日に当てて下さいね。
冬は寒さで葉が痛むので外での日光浴は避けたほうがよいでしょう。
植物育成灯を補助的に利用する手もありますが、それだけで代替で
きるものではないですし・・。
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