【ブルーミングスケープ】コスモス｜ガーデニング＆観葉植物の育て方

コスモス 投稿者：ドルフィン 投稿日：2004/10/25(Mon) 00:03

はじめまして。　私も、ちょっと教えていただきたいのですが毎年この時期になるとコスモスの花に誘われて、購入するのですがなかなか長持ちしないで終わってしまいます。　どうしてなのでしょうか？
日当たりもいいと思いますし、水も土が乾いたらたっぷりとあげています。　購入してきたときに、鉢に植え替えるときに根がびっしりと張っているものは、そのままうえたほうがいいのでしょうか？　それとも、少し根を崩した方がいいのでしょうか？　それが原因かしら？と思っているのですが、毎年ハ～とため息が出てしまいます。

Re: コスモス 投稿者：ハーボ 投稿日：2004/10/26(Tue) 00:22

どんな風に終わって、どのくらいもちます?

基本的な考え方ですが、種から育てる一年草は、植え替えを嫌うものが比較的多いので
根を崩さないほうが賢明だとおもいます。
花が咲いてから購入するものは、これ以上はあんまり根を大きくしないので、
根を崩す必要もありませんしね。
これが宿根草なら話は別ですが。
あと、花が咲いている株というのも、根を崩さないほうがいいですよ。株が痛んでしまうことがあります。

以上の話は個体差とか種類の差があるので、おおよその考え方です。

私の感覚では、ですが、コスモスは一つの花の開花期はそんなに長くない気がします。
だから既に開花したものを購入すると、当然もっと短くなります。
店と家との環境の違いも、花の寿命を短くしてしまいますしね。

お勧めは、もっと早い時期に、苗で小さいものを購入して
自分で育てて大きくすることです。
そうすれば、環境もなじんでいますから、もっと長く楽しめますよ。

Re^2: コスモス 投稿者：ぽー投稿日：2004/10/26(Tue) 13:51

ハーボさんのレスに、一つだけ補足。水やりですが、コスモスは乾燥気味を好みます。ですから、普通の草花は「乾いたらたっぷり」ですけど、コスモスの場合は「乾いたら・２呼吸ぐらいおいて・たっぷり」ぐらいで。具体的には、乾いたと思った次の日の水やりでもかまわないと思います。（もちろん、乾き具合や季節･天候によりますけどね＾＾）
コスモスは地植えに向く植物で、鉢植えだとどうしても軟弱になりがち。肥料も水やりも控えめに、過保護にしないほうがいいみたいです。

Re^3: コスモス 投稿者：ドルフィン 投稿日：2004/10/27(Wed) 00:20

ハーボーさん、ぼーさんレスありがとうございました。　今年購入したコスモスは長く楽しみたいと思い蕾が沢山ついているものを選んだのですが、１週間くらいは綺麗に咲いてくれたのですが、それ以降は段々と花が小さくなっていき最後の方では蕾が茶色になり茎がクテとおじぎをしてしまいました。　今も花屋さんを通るとチラとコスモスを見ては、あ～欲しいけど…と思っています。　コスモスはあまり雨にあてない方がいいのでしょうか？
雨にあててしまったのも原因でしょうか…

Re^4: コスモス 投稿者：ぽー投稿日：2004/10/28(Thu) 05:41

> 雨にあててしまったのも原因でしょうか…

前にレスしたように、過湿をきらうので、鉢植えならば
雨に当てないようにしたほうがいいと思いますよ。
あと、ここ関東南部でもこの２、３日、急速に朝夕は冷え込む
ようになってきました。地植えの元気なコスモスも、そろそろ
終わりの時期が近づいているのかもしれません・・・。

Re^5: コスモス 投稿者：ドルフィン 投稿日：2004/10/28(Thu) 23:14

ぼーさん、ありがとうございました。　　来年、教えていただいた事を実行します。

Re^6: コスモス 投稿者：ハーボ 投稿日：2004/10/30(Sat) 00:04

先端がクタンとするのは、何かのストレスか水不足です。
植え替えをされているようですが、十分な大きさではないかもしれませんね。
買ったばかりの鉢は、根がまわりすぎて、土が殆どない場合があります。
一回り大きい鉢にしただけでは、保水力がなくて、
毎日水をやっても吸い上げる前に流れてしまいます。
特にコスモスのように、背の高いもの、株が大きいものはそうなりがちです。蕾ごと枯れてしまうのも、水不足です。

鉢の大きさは株によりますので、一概には言えませんが、
朝みずを与えたら、3時ごろにはしっとりサラサラ、ぐらいの保水力はほしいですね。

また、花が小さくなる、というのは肥料不足です。
というよりも、花を咲かせるエネルギーが底をつきてきたからですね。
だから液体肥料で一週間に一度ぐらい補給すると、随分花もちがよくなります。
鉢を大きくすれば、もちろん保肥力も上がります。

路地植えの植物は、自分の背丈以上の根の長さがあるそうです。
とすると小さな鉢では、栄養も水も不足しがち。
もちろんやりすぎはいけませんが、根がびっしりのものは、今までよりも大きい鉢で試してみてはいかがでしょうか。