鉢から抜けないカポック(御礼と相談) 投稿者:
にわか庭師 投稿日:2004/11/14(Sun) 16:00 以前、突然管理を任されたシェフレラ(カポック)が鉢から抜けないと相談させていただきました。
鉢の表面は木質化した根で覆われ、底穴から根っこがずいぶんはみ出していましたが、こちらでアドバイスして頂いた手順を実行したら抜けました。回答して頂いた皆様、ありがとうございました。
鉢から株を抜いたところ、木質化した太い根が多かったので来年の5月まで待って1周り大きい鉢に植え替えるつもりでした。しかし家主の母から今すぐ、現在の鉢に合うようにいいところ取りをして植え替えて欲しいと言われました。(鉢のサイズアップは玄関が狭くなるので困るそうです)
鉢の内側の直径は27センチ、恐らく9号鉢だと思います。ですが鉢に見合った樹高と根っこの整理の仕方がわかりません。
樹高は一番高い枝が1mで切り戻した株元が複雑に混み合っています。幹は直径1.5センチ位です。
15年前に新築祝でもらってから、真冬でもずっと戸外に置き、最低気温が0度〜氷点下になったら夜だけ玄関扉の内側に入れていたそうです。
鉢が今のサイズになってからは植え替えせず、ずっと切り戻しでしのいできたようです。
現在、戸外の最高気温は18度、最低気温は11〜10度くらいです。京都の近くなので冬は底冷えしますが霜は10年近く降りた事がありません。室内に土物の鉢を入れるのを家人が嫌がるため、植え替え後の養生もせいぜい玄関扉の内側に移動させるのが精一杯という状態です。
葉数はかなり多く、黄色くなった葉を摘んでも後から出てきます。いきなり気温が急降下したので私は5月まで待ちたいのですが、根詰まりで枯れるのを恐れ、母は急いでいるようです。
今、植え替えをしても成功の見込みはあるのでしょうか?
すみませんが教えてください。
Re: 鉢から抜けないカポック(御礼と相談) 投稿者:
水瀬葵 投稿日:2004/11/14(Sun) 23:07 同じサイズの鉢に植え替えるのであればどちらにせよ根の切り戻しも行う事になりますからそれこそ植物にとっては大手術ななってしまいます。(一時的に枯れこむことが多い)ただでさえ休眠期に入る直前のこの時期回復力の低下もあり、よほど暖かめの場所で管理してあげないかぎりその作業自体に枯死の可能性があります。これからの時期は急な成長はしませんし、軽い剪定などで対処して冬越ししてから植え替えをなさるほうが賢明ですね。お母さんもそう説得してあげてはどうでしょう?
Re^2: 鉢から抜けないカポック(御礼と相談) 投稿者:
にわか庭師 投稿日:2004/11/15(Mon) 22:03 ありがとうございます。
「放っておくと枯れる」と言われ続けていたら、自分の判断に自信が
持てなくなっていました。
経過を慎重に見守りつつ、春まで持たせたいと思います。
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