ローマンカモミール 投稿者:
れお 投稿日:2004/12/28(Tue) 09:54 たくや様 ご丁寧な解答ありがとうございます!!
レス遅くなって申し訳ありません。
やはり鹿児島は暑いので夏場の管理がかなり気をつかいそうですね。。。
以前ジャーマンカモミールを植えたときもアブラムシの大群に襲われて
固まってしまった事がありました(汗)
でも可能な限り頑張ってみて、どうしても駄目な時は普通の芝にするなど
他に方法を考えてみます。やはり庭から林檎の香りが漂ってくるなんて
素敵ですもんね。子供達もきっと喜ぶと思いますし。
主人は刈り込むのが少し面倒くさいなぁ・・・なんて言ってましたが、
普通の芝にしても手入れは必要な訳ですから協力する!!と言ってくれ
ました。(笑)
もちろん芝刈り機を購入して私も責任持って管理するつもりですけどね。
また分からないことなどありましたら是非、お力をおかしください!!
ありがとうございました。
Re: ローマンカモミール 投稿者:
たくや 投稿日:2004/12/29(Wed) 14:52 遅いレスだったので気にしないで下さい
少し補足しておきますね
ローマン種のカモミールは基本的に高温多湿が苦手です
でもって強さの度合いは
ローマンカモミール>ローンカモミール
と思ってもらって間違いがないです
管理が楽なのはローンカモミール(ノンフラワー、ダブルフラワーカモミール)ですがとにかく多湿環境下で一気にハゲあがります
雨避けなどで湿度管理ならびに土砂の工夫で何とかなると言えば何とかなりますが、繁殖力も弱く一回禿げ上がると修復に時間が掛かってしまい現実的ではありません
そこで、一般的なローマンカモミールなのですが
こやつは
1、手に入り易い(種でも苗でも)
2、増やすのが用意(挿し芽で簡単に増えます)
3、地上部が禿げ上がっても涼しくなれば復活します
4、一本の芽(挿し芽苗)が1年で半径30cmくらいの株に成長します
5、花はティーにもなる
以上の事からローマン種を薦めます
ですが、問題は夏ですね
とにかく花芽が上がるころにアブラムシが大量に付いたりします
また、花芽が上がるとどうしても繁殖成長に切り替わり芝である草(葉っぱ)の部分がなくなりほとんどが花茎だらけになったりします
そこで
1、花芽はティーにしない場合は刈り取ってしまう
2、ティーにする場合でも不必要な場所は刈り取るように心がける
3、刈り取った後も込み合っている場所は透かし剪定を行なう
4、アブラムシ対策ですが夏場の牛乳散布はオススメではありません
何とかしたい場合は『粘着くん』のようなデンプン農薬がオススメです
5、夏場にハゲ上がるのはある意味『仕方がないと妥協する!』
こんなところでしょうか
夏場の管理は芝として扱うのであれば大変な労力でしょうが頑張って下さいな
Re^2: ローマンカモミール 投稿者:
れお 投稿日:2004/12/29(Wed) 20:43 たくや様 本当にご親切にありがとうございます!!
庭を造って、植え込んでから夏場の管理大変そうですが気合入れて
頑張ってみます。
幸いなことに自営業で職場も近く、毎日昼の休憩も少し余裕がありますし、
子供を保育園に迎えに行く時間に合わせて私は余裕をもって夕方も
帰宅するので比較的時間だけは融通が利きますから最初の年は練習の
つもりでトライしてみます(笑)
まだ家を年明けに設計開始予定なので、早くても庭は秋頃になると
思いますが、とても気になっていたことでしたので大変参考になりました。本当に為になるご意見をありがとうございました。
また分からないことがありましたら是非ご指導下さい!!
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