大きすぎるゴムの木 投稿者:
コウタ 投稿日:2005/01/24(Mon) 10:36 はじめまして、コウタと申します。
実は高さが2メートル程にもなるゴムの木を引っ越し祝いに頂いたのですが、天井についてしまうので、上部20cmをカットしました。
本来は春まで待つべきなのでしょうがやむを得ませんでした。
切り落とした枝や幹はこちらの過去ログを参考に挿し木、取り木に挑戦してみようと思います。
そこで、本体の木の方なのですが、このような場合に気をつけてあげることや、お手入れ法を教えて頂けないでしょうか。
幹は太さ5cmくらいで、置いている場所は暖かく、日当たりは悪くはないという程度です。
よろしくお願いいたします。
Re: 大きすぎるゴムの木 投稿者:
ラバー 投稿日:2005/01/24(Mon) 12:30 取り木は木から切り落とさないで幹、枝の途中で根を出させ、
根がでてから切り取る方法ですので、切り落としてしまった
枝、幹は挿し木することになります。
本体の木のほうは特段、気をつけることはなく、今まで通り、
土の表面が乾いて数日したらたっぷり水を与えること、皿に
たまった水は都度捨てること、を繰り返せばよいでしょう。
上部20センチ程度であれば、極端に土が乾くのが遅くなる
こともないでしょうから。
通常の扱いをしてください。
上20センチでは、また今年成長するとすぐに天井について
しまうので、春暖かくなったら、あるいは今でも挿し木ができる
ほど最低温度が保たれていれば、幹の途中から取り木をし、
背丈をぐっと縮めておくほうがいいのではないでしょうか。
切り戻しは暖かい時期に、というのは、生育期におこなわないと
その後きり戻したまんまの姿が長く続き、見栄えの回復が遅い
というのが主な理由です(休眠期に急減期な変化を与えない
というのもありますが、場合によっては生育期にいきなり
大きな変化を与えた場合のほうが衝撃が大きい場合もあります)。
いまでも生育するくらい暖かければ、いつ何をしても生育期と
同様の手入れでかまいません。
暖かいかどうか、は人間ではなく、植物が決めますので・・・。
日中暖かくても夜間気温が下がれば、植物は生育を一休みし
ますので、あくまで成育を続けるかどうか、が分かれ目です。
挿し木は朝方の最低気温が少なくとも15度以上、平均で
20度以上あればたいていの場合発根します。
切り落とした後しばらく水に切り口をつけて、切り口から出る
白い樹液が出なくなったら、ミズゴケを巻いて肥料分のない土に
植えたり、小さな鉢にミズゴケ植えにしておくと数ヶ月で発根
するので、その後土に植え替えます。
Re^2: 大きすぎるゴムの木 投稿者:
コウタ 投稿日:2005/01/26(Wed) 08:18 ラバーさん、早速のお返事をありがとうございました。
本体の木は大丈夫とのことで安心致しました。
挿し木も何とか条件をクリア出来そうです。
本当にどうもありがとうございました!!
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