【ブルーミングスケープ】障害を起こしたアンズのひこばえについて。

障害を起こしたアンズのひこばえについて。 投稿者：アンズ 投稿日：2005/06/18(Sat) 08:12

初めまして。アンズのことでおたずねします。

今年四年目の鉢植えのアンズを育てております。
今年、春先の急激な冷え込みのせいで
環境障害を起こしてしまい、花芽も葉芽も枯れました。
今年は丸坊主のまま大切に育てていこうと思っておりましたが、
先週、ひこばえが出ました。
その後、あらたに二つもひこばえが出ています。

これはアンズ本体が、もう回復しないくらいに
枯れてしまったと言うことなのでしょうか。
根を見てみたら、根はしっかりしていました。

枯れたように見えるアンズ本体は
この際、ばっさりと切ってしまったほうが良いでしょうか。
そしてひこばえを育てていったほうが良いのでしょうか。

どのようなことでも結構です。
ご助言をお願い致します。

Re: 障害を起こしたアンズのひこばえについて。 投稿者：不死鳥 投稿日：2005/06/19(Sun) 12:30

まずは幹の部分が生きているかを確認して下さい。方法は簡単で、鋏や
ノコギリの歯で幹の部分を軽く引いて下さい。幹の部分から緑色が出れ
は生きていますが、茶色をしていて緑色が出なければ枯れています。
１箇所だけでなく数箇所行ないますが、出来れば上から下へと傷を付け
て行くようにすれば生死の判断は出来ると思います。

枯れた部分から新芽が出る事はなく、また復活する事はありません。
ひこばえが出ている少し上付近で、ノコギリなどで除去してください。

根を見たら元気だったと言われますが、もしかして鉢から抜いて調べた
のでしょうか。そうだとすれば、あまり適した遣り方とは言えません。
植替えや移植が出来るのは１２～２月までです。

Re^2: 障害を起こしたアンズのひこばえについて。ありがとうございます。 投稿者：アンズ 投稿日：2005/06/19(Sun) 12:44

不死鳥様

早速のご助言、ありがとうございます。
枯れた部分の見分け方も教えていただいて、
本当に助かりました。
すぐにでもやってみます。

また、重ねてお伺いしますが、
切った部分から待望の芽が出ましたら、
ひこばえは切ったほうが良いのでしょうか。
それまではひこばえをそのままにしておいても
大丈夫でしょうか。

お手数ですが、よろしければ
アドバイスをお願い致します。

Re^3: 障害を起こしたアンズのひこばえについて。 投稿者：オレオ 投稿日：2005/06/19(Sun) 21:14

アンズさん　はじめまして

寒さにあたり環境障害を起こしてしまったアンズの方はちょっとおいておいて、ひこばえが気になったもので。

果樹の多くは接木のものが少なくないので
お育てのアンズの木も接木かもしれません。

接木苗だと仮定するとひこばえは台木からの新芽の可能性があります。台木はもともと近縁のものを使いますので見分けるのが難しいかもしれませんが、元気だった頃のアンズの葉や姿を思い出してよく観察してみて下さい。

環境障害を起こしたアンズが新芽を出してくれる事が一番望ましいですね。

Re^4: 障害を起こしたアンズのひこばえについて。ありがとうございます。 投稿者：不死鳥 投稿日：2005/06/20(Mon) 22:27

ひこばえは出たら切るのが基本ですが、今はひこばえ以外に葉がないの
ですから、今は切らない方がいいかも知れません。
まずは生きているかを確認して下さい。

Re^5: 障害を起こしたアンズのひこばえについて。 投稿者：アンズ 投稿日：2005/06/20(Mon) 01:46

オレオ様

お返事ありがとうございます。
オレオ様のおっしゃるとおり、ウチのアンズは接ぎ木です。
そして不死鳥様に教えていただいたとおり、
枯れてしまった部分を切っていったら
台木しか残りませんでした。
（大ショックでした…）

わたくしも、これはアンズではないのでは、
と疑っているのですが、もう少し
小枝がしっかりするまで見てみようと思います。
葉っぱを見てみて、梅のような気が
しなくもないのですが…。

気にかけてくださって、
本当にありがとうございます。

Re^6: 障害を起こしたアンズのひこばえについて。何度もありがとうございました。 投稿者：アンズ 投稿日：2005/06/20(Mon) 23:21

不死鳥様

重ねての質問にアドバイスをいただき、
ありがとうございます!!
教えていただいたとおりに調べてみましたところ、
接ぎ木された部分はすべて枯れておりました。
現在、台木だけが残っております・・・。
台木がアンズかどうかはまだわかりませんが、
せっかく芽が出ておりますので
このまま育ててみようと思います。

これからも役立つことを教えてくださって
本当にありがとうございました。