ゴムの木(ジャワゴム)危篤。枝がフカフカ。 投稿者:
鈴木里美 投稿日:2005/08/13(Sat) 16:11 2004年秋に、枝部の高さ1.5m×横1.0mほどの大きめのジャワゴムを購入。
しだいに葉はぽろぽろと枯れ落ちし、越冬。
2005春先には芽を膨らませ、1/2の芽からは葉がひらく。
夏にはいると、葉が開いては若葉のまま落ちてしまう。
心配になって液体肥料を与える。
それでも若葉は落ちる。
心配になってネットで調べたところ、根が痛んでいるのだとおもい、
8月上旬の夜、多少涼しくなってから、大きい鉢へ植え替え。
その時点で、葉は残り2枚。
日陰の風通しのよいところへしばらく置いておく。
植え替えしてから1週間がたつ今日、
残りの葉2枚はひからびたように、かろうじて枝に付いている状態。
枝を手で触ってみると、ふかふかしている。
硬さがない。
どうやら芯と表皮が剥離してしまっているようだ。
枝先の芽も、咲く見込みはなく、ひからびている。
これは危篤ではなく、もう死んでしまったのでしょうか。
打つ手はないでしょうか。
当方、やれる範囲で気にかけて育ててきたつもりになっていましたが、不足していたようで、残念でなりません。
Re: ゴムの木(ジャワゴム)危篤。枝がフカフカ。 投稿者:
まつ 投稿日:2005/08/13(Sat) 17:48 ゴムノキが不調になった経過は拝見しましたが、一番重要な育てられている環境が判りません。置き場所、日の当たり具合、水やりの方法、冬の間の最低温度、湿度などです。この辺を詳細に書かれるとレスが付きやすいと思います。
大きな観葉植物は生産者さんの所では最良の環境で育っていると思われます。環境が変わった事で不調になってきたと思われますので育てられている環境をお願いします。
Re^2: ゴムの木(ジャワゴム)危篤。枝がフカフカ。 投稿者:
鈴木里美 投稿日:2005/08/13(Sat) 19:21 まつさん、ご返答ありがとうございます。
置き場所:南窓際、レースのカーテン越し
水やりの方法:土の表面が乾いたら水やり
冬の間の最低温度:温度・湿度は計っていないので不明。ただ、銀マットの上に置き、空気孔の穴をあけたビニールを被せておりました。東京の冬はそんなに寒くないので、このような処置しかしておりませんでした。
Re^3: ゴムの木(ジャワゴム)危篤。枝がフカフカ。 投稿者:
まつ 投稿日:2005/08/13(Sat) 20:32 ゴムノキが葉落ちから枝までフカフカになった原因ですが、南側の室内
で窓辺であれば温度や日照は問題ないように思われます。
気になるのは水やりです。「土の表面が乾いたら水やり」と書かれて
いますが、鉢底からタップリ流れ出すまで与えていたでしょうか?
大きな株ですから、10号か12号鉢だと思いますので、やるとしたら
2リットルのペットボトル一杯程度以上必要になると思います。
底から流れ出ない程度に与えていると、鉢の中の一部は常に乾いた状態
になり根が乾燥でダメになります。また、受け皿に出た水は必ず捨てる
ようにしないと過湿で根が傷みます。
植替えをされた時根の様子はどうだったでしょうか?最初に葉が落ち始めたのは購入後どれ位経った時でしょうか?
観葉植物を購入するのに適した時期は5〜6月です。特に大型の観葉
植物は育てる場所の環境に慣らすのに時間が掛かりますから本来
でしたら秋以降は避けた方が良かったかもしれません。
いずれにしても、一度しっかり上記の方法で水やりして、フカフカになった枝は剪定するしかありません。今はまだ生育時期ですから株に
体力が残っていれば新芽を出してくると思います。
調子を崩した時肥料をやると逆効果になり、トドメを刺してしまう事
がありますから肥料は与えないで下さい。
Re^4: ゴムの木(ジャワゴム)危篤。枝がフカフカ。 投稿者:
鈴木里美 投稿日:2005/08/14(Sun) 12:57 まつさん、ご返答ありがとうございます。
> 気になるのは水やりです。「土の表面が乾いたら水やり」と書かれて
> いますが、鉢底からタップリ流れ出すまで与えていたでしょうか?
> 大きな株ですから、10号か12号鉢だと思いますので、やるとしたら
> 2リットルのペットボトル一杯程度以上必要になると思います。
> 底から流れ出ない程度に与えていると、鉢の中の一部は常に乾いた状態
> になり根が乾燥でダメになります。また、受け皿に出た水は必ず捨てる
> ようにしないと過湿で根が傷みます。
鉢は10号でした。
ペットボトル1本分の水を与えて、受け皿に水がちょっと流れ出るくらい。受け皿に溜まった水は捨てていたので、水やりはふつうにできていたんじゃないかと、おもっております。
> 植替えをされた時根の様子はどうだったでしょうか?最初に葉が落ち始めたのは購入後どれ位経った時でしょうか?
ほんとうならば、植え替えは5月のゴールデンウィークあたりにするべきだったのかもしれません。8月に植え替えをすることもあり、古い根など取り除かず、そっくりそのまま植え替えをしました。
その時の根の状態ですが、鉢からはみ出るほどではありませんでしたが、やはりきつきつに根がはっていたようにおもいます。
葉が抜け落ちたのは、購入して1.5〜2ヶ月くらいだったとおもいます。秋に購入したので、冬に向けて落ちてるんだろうな、という認識しかしていませんでした。
> 観葉植物を購入するのに適した時期は5〜6月です。特に大型の観葉
> 植物は育てる場所の環境に慣らすのに時間が掛かりますから本来
> でしたら秋以降は避けた方が良かったかもしれません。
いや、ほんとうにそうですね。。。
> いずれにしても、一度しっかり上記の方法で水やりして、フカフカになった枝は剪定するしかありません。今はまだ生育時期ですから株に
> 体力が残っていれば新芽を出してくると思います。
剪定、やってみます。(ドキドキ)
> 調子を崩した時肥料をやると逆効果になり、トドメを刺してしまう事
> がありますから肥料は与えないで下さい。
ほんとうにおっしゃる通りだとおもいました。
肥料を与えて数日後に、一気に葉が抜け落ちたようにおもえて、
すぐ液体肥料を取り外したのですが、遅かったです。
ほんとうに、まつさん、ありがとうございます。
無学でした。
剪定して、地道にやるべきことをやって、来春芽がでてくれるか
見守ることにします。
それと、もっと勉強しなくちゃ。
Re^5: ゴムの木(ジャワゴム)危篤。枝がフカフカ。 投稿者:
鈴木里美 投稿日:2005/08/14(Sun) 13:35 先程のはなしにつづきまして、
ゴムノキの強剪定の際、癒合剤を塗る必要はありますでしょうか。
ご存知でしたら、御教示いただけますよう、よろしくお願いいたします。
Re^6: ゴムの木(ジャワゴム)危篤。枝がフカフカ。 投稿者:
まつ 投稿日:2005/08/14(Sun) 15:51 ゴムノキの枝は剪定すると白い樹液が出ます。何度かふき取ってから
乾燥させれば特に癒合剤を塗る必要はないと思います。樹液が乾燥して
塞いでくれます。
ゴムノキではないのですが、同じクワ科のパンノキで、黄化した下葉を
カットした時も切り口は10数ミリあり、なかり樹液が出ました。
こちらも樹液乾燥後そのままになっています。
Re^7: ゴムの木(ジャワゴム)危篤。枝がフカフカ。 投稿者:
鈴木里美 投稿日:2005/08/14(Sun) 21:21 まつ様、ご返答ありがとうございます。
フカフカした箇所はかなり広く、強剪定になってしまいました。
なんだかもう、冬の装い。。。
ジャワゴムはふつうのゴムノキと違うのか、そのほとんどが木質なので、枝からは乳白の樹液は出ませんでした。
長く、長〜く、見守っていこうとおもいます。
まつさん、本当にありがとうございました☆
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